
説明は非常にシンプル。
どこかの富裕層のお宅の別荘的なプールで。
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ひたすらアヒルを、流しそれを眺めるだけのゲーム
うんちく
お風呂や池などで遊ばせる玩具として有名だが、アヒルのおもちゃでバスダックまたはラバーダックという名前で呼ばれている。
登場したのは1800年代後半頃で、ゴム製のアヒルの存在は19世紀後半。
当時は、お風呂に浮かべて遊ぶ玩具目的というより、歯が生えた幼児用の歯固めとして用いられ現在のように見て楽しむというスタイルではなかった。
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黄色いアヒルをベースに今回プレイしたゲーム同様、ありとあらゆるデザインで描かれ非常にバリエーションが多く。
暗闇で光る、部屋の照明用など水辺だけではなく、私生活にも多大に影響を与えている。
ラバーダックコレクターとして5600種類を保持したり、全長32mもの巨大アヒルを建造されるなど芸術として今も根強い人気を誇る。
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海外では毎年1月13日はNational rubber ducky Day という記念日が存在する。
アメリカの教育番組「セサミストリート」に登場するアーニーが持っている玩具がラバーダッキーという名前で、劇中に歌を歌うシチュエーションがあった。ダッキーの誕生日が1月13日と設定されており、なぜかそれがこちら側で記念日として定着している。
よく、アヒルのおもちゃのことを「アヒル隊長」と呼んでいる人がいるが、ラバーダッキーの歌の翻訳にはすでに隊長呼びになっている。
1970年代に作られた歌だが、日本語訳したあたりにはどこから来たのかわからないが、「アヒル隊長」となっていたことから結構昔から親しまれたネーミングのようだ。
TOKIOの番組などで耳にする機会が多かった人もいるだろうアヒル隊長は、どこからやってきたのか?
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1992年に香港からアメリカのタコマに向かう際に積んでた大量のラバーダックが漂流してしまい、海流に乗って大航海するニュースがあった。
最終的にはイギリスの海岸で発見され、変色し頭部の一部がなくなっているものの、原型はほとんど残っている状態とたかが玩具だが、その頑丈さは立派な隊長さんそのものだった。
参考サイト様→お風呂のあひるの世界
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余談だが、プログラミングの手法でラバーダック・デバックというものがある。
自分で書いたプログラミングのコードをアヒルのおもちゃに説明し確かめながら打ち込んでいく、特にアヒル限定ではなく、熊のぬいぐるみやフィギュア、本物の猫(居座っててくれるなら)など、頭で整理しやすい環境であるならなんでもいいらしい。
仕事や勉強に応用できるスキルのため、活用するメリットは十分にあり「説明しながら」読むと意外と間違いに気が付きやすい。
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アヒルが揃ったので適当な考察を入れる
世界中にはたくさんのコレクターがあり、数えきれないほどのアヒルが存在する。
その中にはドイツのLilaluというメーカーがあり、もはやアヒルの形をしたナニカ状態のものもあったりと多種多様。
ただ眺めるだけのゲームなので、プレイスタイルとか何時間でクリアしたなどの情報は無いので、アヒルについてグアグア語るだけのブログになる。悪しからず。

一番目に登場した黒く亀裂が入ったようなアヒル。割れた先に光が出て来れば進化の予感がしそうだが、特にそういった羽ばたきはなかった。

二番目のアヒル。石で出来ていて微動だにしない。ここより神社とかお参りするような場所の方がいいんじゃないか?
メデューサの呪いでこうなったとか、厨二的な設定で鑑みたがアヒルが何やったんだよって考えを放棄した。

三番目のアヒル。最初いじめられたのか?って落書きだらけに見えたがそういうガラの模様。初めて目が入ったアヒルを目撃する。

4番目のアヒル、夜になると発光体となる辺りを照らしてくれるありがたい存在。夜間のプールは危険が多くなるため何かと便利。

5番目のアヒル。薄黄色だがスタンダートタイプ。平和の象徴であり、危ないことを考える人は一度これを見て落ち着いてほしいものだ。

6番目のアヒル。だいぶほったらかしにしないとここまで「苔こけ」にならない。忘れ去られた村に置き去りにされたアヒル、それを可哀想に思い回収してプールにドボン!少しは綺麗に・・・ならない。

7番目のアヒル。喋りかけたら関西おばちゃん式ガトリング「べしゃり」が飛んできそうな・・・そんな柄。ペイントが大変そう。

8番目のアヒル。シンプルな赤。情熱の赤。松岡修造のようなパッションを感じるやる気に満ちたそんなアヒル。今はプライベートだ。

9番目のアヒル。首が取れて中になんか入れられそうなオモチャ感を感じるカラーリング。お尻から息を吹き込めば笛にもなりそう。

10番目のアヒル。プロペラがついた怪物くんみたいな帽子したアヒル。後で怪物くん調べたら色が全然違ってて、やっぱ怪物くんじゃなかった。
大野くんも被ってなかった。

11番目のアヒル。チェック柄のおしゃれさん。これもまたペイントがめんどくさそう
スパイダーマン的な何かを思いだすが、隣人にしてはちょっと見た目怖い。

12番目のアヒル、黒カラーに白い斑点が特徴。太陽の光まで穴に見えてしまうくらい錯覚が起こってしまう。それはないか。

13番目のアヒル。木で出来た木魚のようなアヒル、叩くといい音がしそうなアヒル。目や嘴、羽部分など出っ張り部分など精巧に作られている。達人の技だ。
このアヒルはガチで欲しいと思った。玄関か庭にポンと起きたい。

14番目のアヒル。スケルトンで電気を食らった姿でどこか生々しさがある。可愛かろうがなんだろうが皮を剥いだらこうなるのだ。
アンダーテールの骨の兄弟とボケるべきだったが、兄貴には非常に痛い目にあってるのでやめた。

15番目のアヒル。目に大きく黒くペイントされた近寄りがたさが増した姿。ほったらかしにしていたらなぜか数体プールからはみ出ていた。
カイジの沼の最後らへんのように漏れたかと思ったら、そうでもない。ともかく、はみ出た。はみ出しものさ。

16番目のアヒル。口にパイプとハットをかぶせた探偵風味なスタイル。アヒル隊長、アヒル村長、アヒル探偵といまだにバリエーションは増えていくばかりだ。
今日も探偵が行くところに事件はある。。。この、プールで転がっているアヒルはもしかして?

17番目のアヒル、青と白い花柄の品があるスタイル。青々としたプールによく似合い花柄模様が心を落ち着かせる・・・が、柄の悪いのに囲まれすぎた。

18番目のアヒル。お目目パチクリでチークとよく見ると少し顔が赤面している。恥ずかしがり屋さん。コロコロやボンボンとか少年漫画で見たような目をしているが・・・なんの作品かは全く出てこない。

19番目のアヒル。ワインレッドの光沢眩しく美しい。さぞや高価で価値のあるものなのだろうとイメージするが、意外に軽く中身がスカスカで見た目だけっていう感じかもしれない。ニトリとかコメリとかでお値段以上で買えるかもしれない。

20番目の・・・火災発生

21番目のアヒル。サイボーグ的な目から侵入者を焼き払おうとしているような眼光がすごいアヒル。戦闘用だろうか?
蛇のような模様で、鳥の天敵だがあえて自分がなることによって被害を避ける生きるための知恵。

22番目のアヒル。パンダカラーで目がどこにあるのかちょっと把握しにくい。こう見えて獰猛かもしれない。

23番目のアヒル。声優の小野坂昌也リスペクトと適当に思ってる。隣でため息付く後輩がいるかもしれない

24番目のアヒル。ザ・異次元。こういうのも幾何学的っていうんだろうか?

25番目のアヒル 女子プロレスラーのようなそんなイメージ。いずれはWWEに行くのが夢。

26番目のアヒル。なぜか憎たらしさがあるような無いような。受験生ののび太をなぜか思いだす。

27番目のアヒル。地味だけど、一部にカルト的に人気が出そうな・・・あんまし例えが出てこない。

28番目のアヒル、絵を描いてる人間なら必ずというほど線を引く。
その物体が立体的ならなおさらどこからどこが繋がっているか確かめるために線をつなげている。
このアヒルは未完成だ。ここから一つ一つ色をつけていくのだろう。もしくは、途中で飽きてドボンしたかも?

29番目の隊員をご紹介しよう。No.143のアヒル消防士だ。
ここで火災が発生していると情報が入り、上からドボンしてやってきたわけだが、見たところ周りはアヒルだらけ、いったいどこに火が回っているのか?

30番目のアヒル潜水艦。しかし、今朝見た時には水がないところにいた。せっかくの後ろのプロペラが物悲しく感じる。

31番目のアヒル。この紋所が目に入らないようにお願いします。
よく見たら、後ろにまで刺繍が・・・困りますお客様。このプールはそういうのお断りしてるんですの!

32番目のアヒル。身体中にまるで蜘蛛の巣を張り巡ら化したような不気味な姿。可愛さと悍ましさを両立させた芸術品。

33番目のアヒル。シンプルな緑。メンタルの安定には緑を見ることが薦められている。この場合は自然の木々であるが、可愛い+緑の物体を見て安らぎを感じない人はもっと深いところにいるのかもしれない。もっと緑を見るべきだろう。

もはや隕石の類か、溶岩の塊か、34番目のアヒルのせいで後ろのアレが燃えちまったのか。蒸発しないということは燃えていない?プロミネンスしてるように見えてるだけ?

35番目のアヒル。そういう(ひな祭りの)お餅にも見えてきてちょっと美味しそう。

36番目のサインだらけのアヒル。色々と名が記されているがアヒルは静かに怒っている。使い方間違ってるって怒ってる。私にはそんな顔をしているように見えた。

37番目のアヒルという名のアヒル宇宙人(?)枝豆みたいな色をしているが、この地球を観察するために選んだ仮初の色なのだろう。周りのインペクトが強すぎて結構霞んでいるかもしれないが、頑張れ宇宙人。

38番目のアヒル。ねぶた骨組み部分が顕になった状態。または工事現場のぼんぼりのような夜間用のライト状態。
というか、これもこれで不気味。

39番目のアヒル。真っ黒に見えて反射すると黄金のように神々しい光を放つ。座布団敷いて金運上げるために高いところに置いておきたい。

40番目のアヒル、3D酔いしそうな異次元をイメージしたお姿。どことなく勝手にだが魔除けとして邪気払いに使えそうな見た目、飾っておきたい。

とりあえず、購入して10時間ほどほったらかしにして集めた個性豊かなアヒルたち。

ものすごい面白いか?と問われれば、あまりそうでもないと答える。このゲームは色々なアヒルを目で楽しむだけのゲームなので、特別な感情はいらないのだ。
要るのはそこそこにスペックのいいパソコン。
モンスターハンターやファイナルファンタジーなどを快適にプレイできるハイパワーなパソコンをお求めなら!
steamはこういったシュミレーター系が度々登場するので、値段もそんな高くないのでプレイしてほったらかしにしてみてはいかがでしょうか?