
ウマ娘がリリースされてから、数か月。
URA突破も無事突破でき、育成完了まではたどり着けるが、ポケモン風にいってしまうと理想の個体には手が届かず、何度も何度も学生生活を送らなきゃならない。
気が付いたら100回以上の育成、このトレーナーやウマ娘は何回転生してるんだ?と思えるほど、長い長い時間をプレイしてきた。だが、全キャラAの壁はまだまだ高く険しく、「涼宮ハルヒの憂鬱」のような繰り返す世界をまだまだ体験しなくてはならない。
時には、ウマ娘の体調や性格に振り回され、ウマ娘ブロックに勝機を逃し、ガラポンで温泉旅行はまだしも「ティッシュ」でめちゃくちゃ気を落とす彼女たちのケアをしなくてはならない。
ティッシュ一つでそこまで気を落とさんでもいいじゃん、って毎回思う。

中々思い通りにいかず、人間というのはそういうところで「失敗」をしでかしてしまう油断!
特訓の失敗率がたかだか、2%とはいえ「当たってしまったら、大事なのである」。
骨折まではいかんとも、転んでしまい(失敗時にダートで転ぶ、プールで溺れるなど)擦り傷切り傷など負ってしまい、大したことないと軽く見るがばい菌など入ったら大袈裟だ。そこで、現れるのが…
赤チンである。

うまぴょい伝説で必ずというほど、耳にする赤チン。CDなどでは組んだユニットにより、赤チンの下りと後だしジャンケンなどそれぞれの持ち味が出ていて、聴き比べするのもいいかもしれない。
色々歌が出ているが、うまぴょい伝説のタイトルだけでも数種類と豊富。
画像はAmazonより
赤チンとは・・・
赤チンは「赤いヨードチンキ」の略で、ヨード(ヨウ素)の殺菌作用を利用した茶色の消毒液(希ヨードチンキ)と、ヨウ素が含まれていない赤い色の消毒液と二種類あり時期が近くややこしいから、名前をわかりやすくわけたという説。
1918年にアメリカのジョン・ホプキンス大学で発見され、日本に輸入してきた際にメルブロミンという名前で登場した。60年近く親しまれてきたが、1973年ごろに製造中止され、2019年と割と最近(現2021)には薬局から削除され、家にまだ残っていたりネットであるかもしれないが、今ではもはや「ウマ娘のうまぴょい伝説でしか聴かない」レアな商品になってしまった。
出血するとどっちが血なのかわからないくらい、真っ赤な赤チンは昭和の名残でもあり平成生まれの人たちも割と知られていて、ウマ娘・彼女たちの元ネタ競走馬が平成に活躍していた。「ふざけた曲」と最初は認知していたが、女の子は今風だがやはりどこか懐かしいテイストなのは変わらなかった。

大体はライブはもう飛ばすことが多い、ホーム画面からいつでも見れるからということもあり、菊花賞桜花賞、有馬記念など勝ったからといっイチイチ見てられない、しかしURA優勝の際にはねぎらいもかねて視聴している。たまにハッピーミークも加わるため、珍しい組み合わせの場合は見ている。
だからこそ、赤チンというワードが妙に耳に残ってしまう。
赤チン塗っても治らない~♪は「愛の戦士レインボーマン」の替え歌が元ネタらしく、何故か黒チンなどというワードも出てくる明らかにソレを意識した替え歌。なんか聞いたことある「死ね死ね団」もレインボーマンからでポケモンの「死ね死ね光線」もこれなのか?

この、うまぴょい伝説の二番で赤チン塗っても?ぬらねーよ!と返される。時代は白チンなのだ。
いよいよ、下ネタ感溢れるのでここまでにしましょう。良くも悪くも製作者はレインボーマンに刺激を受けた方とお見受けするが、どうだろうか?肌の色や国籍、性別など差別してはいけない。
ウマ娘も競走馬もどちらも愛するのだ(?)