バイオハザード0-resident evil 0-
バイオシリーズ第五作目で、開発はトーセとニューロン・エイジ。
CODE:Veronicaから2年後に登場し、当初はNintendoWiiのみの発売だった。2016年にPlayStation版、Xbox版、Windows版とHDリマスター版として再登場する。
初代バイオハザードにて、主人公クリスと途中で出会うS.T.R.A.Sの新人隊員レベッカが主人公で、洋館にたどり着く前にブラヴォーチームと共にとある任務に参加していた。
登場人物-cast-

レベッカ・チェンバース(Rebecca chambers)(18)声・小清水亜美
ダミーネーターから期待されたS.T.A.R.Sの新人隊員。猟奇的な事件、ゾンビという得体の知れない存在に恐怖こそ感じるが度胸があり、豊富な薬品の知識がパートナーのビリーやクリス・レッドフィールドの助けになったこともある。飛び級するほどの才女だがピアノは得意ではない。だが、練習してものにできるだけの理解力の高さがあり優秀な人物。
EIKOちゃんのプレイにてやたらにクリス!と大きな声を上げるため、彼に微妙なストレスを与えてしまっている罪作りな彼女。

ビリー・コーエン(Billy coen)(26)声・小西克幸
元海兵隊少尉。23人もの民間人を虐殺した罪で死刑判決を受け執行のために移送されていたが、何者かに護送者が襲われ逃走。黄道列車に身を隠していたところ、レベッカと遭遇し共に脱出をすることになる。銃の腕は凄く、レベッカの窮地を無傷で救えるほど正確な射撃。
しかし、EIKOちゃんが操作した際には本人の意思関係なく発泡してしまったため彼からダメ出しを喰らうという責任転嫁を受けてしまう。その罰なのか、大雨の中を薄着で放置されるという始末。

10年前の狩野英孝 (???)声・平川大輔
謎の美青年でアンブレラ創設者の一人ジェームス・マーカスの若い頃に酷似した青年。それと10年前にタキシードに薔薇の花とホスト風なロンゲ時代の狩野英孝にも似ているとEIKO談。
そういえば、昔そんなヘアスタイルしてたなぁと懐かしい雰囲気にさせるホラー台無しなセリフ。今のEIKOは芸人というよりゲームでオーバーなリアクションする人という認識になってないだろうか?
(ボイスの平川大輔さんは、鬼が跋扈する(バイオ風にいうと)ウイルスで鬼となった人達と戦う漫画およびアニメがあるが、その作品でも列車を襲って民間人に多大なる被害を出した役を演じていたのだが、何かの偶然だろうか?また、平川さんは昔サイテーな男の役も演じている(船が差し込まれたアニメ)ので「○○股騒動」のEIKOちゃんに被せてきたのか・・・はこじつけすぎなのでやめときましょう。)

カミツクヤン (ケルベロス Cerberus)
地獄の番犬の名を持つウイルス投与されたドーベルマン種の犬。二体同時に襲いかかってきたりと無傷で突破するのに困難であり、忘れた頃にガラスを破って部屋に乱入してくるのでガチビビりするEIKOちゃんの姿も必見だ。その際にはクネクネと蛇行して避けるという割と現実でもある避け方を披露するが、今作は列車ないので幅に余裕がない。

ゾンビ (zombie)
t-ウイルスによって変貌した人間。いわば蘇った死者などではなく、最初から死んでおらず感染したことにより理性を失い、食欲が異常になった人間・生物である.
理性がないのだが、時折EIKOちゃんと会話をしている時がある。感染には個人差があるわけだが、まだ人間を捨てていないということだろうか、微笑ましいが普通に噛まれる。
ゾンビが何かしらで生命活動を停止した際に再び活性化し、さらに凶暴化した体色が赤みを帯びた褐色のクリムゾンヘッドのことを「ゾンA」と呼んでいる。突然変異したことで、格上の存在になったということだ。

サソリのカルパッチョ (スティンガー stinger)
直前の食堂でお品書きにカルパッチョと明記がされていたので、それがそのまま引っ張られてサソリまでカルパッチョになったよくわからないネーミング。
バイオ2のGのような後退が出来ず、左右に避けることも出来ない空間で無傷で突破をすることがかなり難しい。外殻も硬く銃弾を簡単に弾くほどで、ハサミによる切断も強力だ。しかし、イメージにあるような毒攻撃がなく、頭部がかなり柔らかいためハンドガン一発でもかなり嫌がる。

奥まで行くと必ず体当たりしてくるためすぐに離れて、隙が出たら頭に何発も当てる作業を繰り返す。この攻略で分かったことは無理してショットガンで突破しようとすると思った以上にダメージ出せないことがあるので、「ボス戦でも」無駄玉は避けた方が良いというチュートリアルだろうか(その割には使え感が推されるが)
EIKOちゃんにかなりの辛酸舐めさせられることになり、REゼロから始めるバイオ生活を始めることになった。
Tip カルパッチョとは
イタリア料理の一つ。魚介類と牛肉を薄切りにしたものを並べオリーブオイルとチーズ、ソースなどをかけていただく料理。
イタリアの画家、ヴィットーレ・カルパッチョが生牛肉にパルミジャーノ•レッジャーノ(イタリアのチーズ)をかけたものを好んだからという説と、彼が描いた絵画の色彩に似ているからという説がある。どちらにしろ彼の名前から取られたようだ。
中国やタイなどで養殖用のサソリがいたり、屋台などで焼き鳥やお好み焼き感覚で売られていたりと地域によってはポピュラーな食べ物のようだ。カニの親戚のような感じらしいのだが、カルパッチョのような生で食べるということは難しいため、仮にこの大きさのサソリがいたとしても肉はしっかり調理しないと食えたものじゃないと思われる。
バイオハザードシリーズの中でもグンとレベルの高い難易度で、初っ端からの列車での狭さでの戦闘。どのシリーズかにもよるが操作性が全然違って慣れるまでに時間がかかり、アイテムボックスというものがないので床に置いて常に整理しながら進まなきゃならない。弾の節約が最も意識しなくてはならず、無駄な戦闘を避けたいが思うように行かない。

果たしてEIKOちゃんにクリアが出来るのか、彼はストレスでまたアイコスタイムに入ってしまうのか。
どちらにせよ、「1」とそれを引き継いだ「0」での彼のゲームプレイは凄く好きです。なんなら「コードベロニカ」までも行って欲しいところ。
悪夢は始まったばかりだ・・・