毎夜毎夜とこのゲームをプレイしている後ろに誰かいるのではないか？と不安に駆られる。
ゲームが暗転した瞬間、モニターに反射する自分の姿とは別に「何か」を見たような気にさせられる「ソングオブホラー」。
是非とも友達や家族とプレイして悲鳴をあげてほしい♪
このブログは怖い怖いというソングオブホラーを怖くな〜い用にご紹介いたします。茶化しながら行くので怖くないよ？
エピソード2をクリアしたのでそんなにネタバレそこそこレビューします。
さらに、恐怖は広がっていく・・・
第二ステージはアイザック・ファーバーが営む骨董品店と共同住宅。バイオハザードなら適当にアイテム回収してスルーしそうな所だが、前回のハッシャー邸というたかが一軒家だというのに、只ならぬ疲労感と心臓を鍛えさせられたというのに倍に増えるし、新たな「ソレ」が現れるため「やられない」用に進みたいが1発クリアできる人なんているんだろうか？
だがゲーマーってやつは不屈の闘志の塊だ。例え残機0にあっても攻略法を掴み次回のプレイに活かし必ず突破する根性がある。一度火がつけば年齢だ、仕事で時間が無いなど知ったことじゃないのだ。言い訳無用！
早速、警官レニーをチョイス。アイザックの娘エリカみたいな若い子行かすの抵抗あるのと（絶対1発クリアできないし）、銃持ってるし知識もあるから謎解きに何かいい知恵を下さるに違いない。
（・・・この警官さんがまさか後でとんでもない事態に陥るとは思わなかった。喰霊零みたいな「へ？」って感じになった）
さすが警官らしい考察。骨董品の価値に対して目もくれず淡々と分析していく頼もしい男だ。ちなみにこの場面で急にアレが来るのにビックリした。
このゲーム、悪霊さんのささやかな悪戯の方もかなりビックリさせられてムカつく。古典的なことまでしやがるからなおさらに。（壁ドン系）
奥から戻ろうとした際に登場する「目隠しさん（サイレント）」。ホラーゲームの定番「聴覚が鋭く」ちょっとの音すら聞き漏らさない。コントローラーをうまく操作し心音を落ち着かせなくてはならない。
初めて会うのでここの「目隠しさん」は非常に親切で思い切り目の前で咳してるのにキョロキョロするだけというプレイヤーに親切なのだ。（つまりやたらに操作失敗してるってことですわ（；＿；））
ハッシャー邸でも似たようなシーンがある。カーソルが初めから「いいえ」になっているので、絶対「目隠しさん」が入ってるような気がしたので、＞そっとしておこう（チャリン♪）
電車の吊革のように急に出てくる「わっか」。スポーツ選手ならこれを使って器械体操でもしろということか。体鈍ってるからなぁ。。。おっさん多いしこのゲーム。
返校のゲームおよびドラマと映画観てきたから首吊り用の輪っかには結構反応してしまうのですよね。映画だと吊るされた人がっつり出てくるし。
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台湾のインディーゲーム「返校」。果てしなく彷徨う少女の物語。【プレイ日記と感想など】
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エリ！勘！っていうそういうハッパの掛け方かと思った。これは誤字なのかそういう翻訳なのか判断できないが、バイオシリーズの「頭の体操」謎解きが遺憾なく発揮されている。
数字を並べて鍵を解放する場面だが、ローマ字数字で書かれているため解読しなくてはならない。簡単な部類だが「ソレ」が潜んでるかもしれないのに悠長してらんない焦りが出てくる。
後々思ったがアイザックとエリカが用意した謎解きのめんどくささ、親子揃って用心深い上に手間かけすぎる。特にカギを整理したよのイベントが本気で何言ってんだ？って悩んだ。
（警官さんは、名誉ある殉職されたのでプレイキャラがエリカになってます）
お分かりいただけたであろうか？ドアから覗き込む謎の三つ子の姿を・・・なんかちょうどよく三つの「ソレ」が並んでてちょっと笑ってしまった不謹慎なシーンだ。
暗室でのイベントがあるが、赤い部屋ってのは意外とあんまし襲われる傾向にないのか人によってはここで長時間篭ることになる。まさか理科の実験めいたことをやらされるとは思わなかった（後述）
とあるギミックを解いてようやくエリカの家の鍵を入手。可愛いかどうかはともかく中々に面白いキーホルダーだ。目が光ったら面白いのに。ついでにいあ！いあ！言ってるのであの呪文を、
いあ！ いあ！ はすたあ！ はすたあ くふあやく
ぶるぐとむ ぶぐとらぐるん ぶるぐとむ
あい！ あい！ はすたあ！
日本だと ぷい！ぷい！もるかぁ！
（ハスターはペルソナ2で知ったなぁ懐かしい。呪文言うとめっちゃ怒られるのよね）
エピソード2も後半に差し掛かる。エリカの部屋に行って鍵を取りに行くイベント、鍵ばっかだなそういや。
人によっては別な方向で悲鳴上がりそうなシーン。エリカがサソリやクモ飼っているのだが悪霊は人間許さないスピリチュアルらしく、どうしてか他の生き物には手を出さない。毒蜘蛛使うとバイオハザードと被るからダメだという大人な事情を理解してると言うことだろうか？意外と「ソレ」も虫が苦手だったり？謎は深い。
普段からホラー映画など観ているらしく、彼女自体の精神力が高い。体力が低いためソレのドア侵入には苦労するが落ち着きは早い方かと。女は度胸とはよく言ったものだ。。。アレ？
めちゃくちゃ悩んだポイント。流す量はともかくとして肝心の「B」が目隠し状態という意地悪っぷり何度か間違えたがその時点でゲームオーバーとかになったらこのゲーム投げてた。「逆転裁判」でも登場する薬品だが、さすがに調合するなんて観たことない。
製作者は非常に意地悪な人たちだ。ラストにプチ迷路を仕込んでくるといういやらしさ。そして「ソレ」がお散歩中とここまでやられず来た人のメンタルをさらに削って行く。明日の仕事に差し支えなきゃいいが。。。
エピソード2はチャートで見るとそれほど長いわけじゃないのだが、謎解きが難解だったり行ったり来たりの妨害でボリュームがすごいように感じられる。だが値段の割にはまだまだエピソードがあるわけだし、むしろお得なような気もする。ロストキャラは次のエピソードもロストしたままなので、ファイアーエムブレムのように全員生かしたままにしたいなら最初から挑んだほうがいいでしょう。
（エリカから編集長に変わってるのは・・・）
「ソレ」が襲いかかってきたのでシャッターチャンスと撮ったら画面切り替わってる間に犠牲になってるという「間抜けプレイ」。
油断！という言葉が嫌というほどわかってるはずなのに、好奇心は人をロストさせます。
＃エピソード2で気になる点
・雨の中なのにライター点火で来る
・警備員室入る前の正面入り口のネームプレート？を見回せるが特に何もない
・ウォルターっていう警備員がめちゃくちゃ嫌われて、エリカのブラジャーまで物色する奴らしいがそこまでキャラが立ってて出なかった。
・エリカの部屋がわかりにくい
・地下への入り口が時折水浸しになっている
・精神的に余裕がないと思われるが、割と字が綺麗な手紙。
・キーボックスの持って行く鍵の説明が遠回しすぎる。（全部持ってけばいいだろとか思った）
・内鍵していたらしいが、上から行かなくても窓割れば行けたような気がする。（というか掛けた人はどうやって出たんだろ？）
・共同住宅Bはダミーなだけ？
・ラストのオヤジさんの笑顔・・・
などなど、自分のただの勘違いもありますが共感できるポイントあれば幸いです。
トングオブホラー怖くない♪
https://gameannaijo.com/songofhorror_episode2
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