今更聞けない、ポケモンの色違いとはなんですか?


(数多くのポケモンっているんだけど、その中でひと際目立つ色合いのポケモンが、ごくまれに見つかるんよ。突然変異だが、理由は特にわかっていない。
一説によると、果実を多く摂取したからや、遺伝子操作でこうなったからだとか、ともかく、旅している時に遭遇すればすごくラッキーで、貴重なポケモンとして重宝されてるわけね)

(確率は8192分の1と昔は途方もない確率で、都市伝説級ね。それだけ当時の色違いに出会ったトレーナーは幸運だということですわね)

(今は結構出会いやすくなったようだし、物珍しさは薄れ始めてるね。でも、バトルに適したポケモンなら意図的に狙うかもしれないけど、それ以外となるとあんまし見たことないんじゃないかな?)

(アタシたちみたいに、真ん中進化型ってあえて残そうって思わないんじゃないかな?)

(それでも物好きっているもんだよ。ヒトのこだわりってよくわかんないね)

(すべてのポケモンの色違いに出会いたい、それも途方もないね~。んだけどさぁ、なんか始めちまったら、止まんないこだわりたいって、あんだろねぇ~)

(まぁ、ワタクシの色違いを求める気持ちはとても理解できますわ。当然ですもの。夢の「マジシャン」ガールを追い求める、自転車で草原を駆け巡りなさいな!)

(夢ねぇ、ヒトにとっては悪夢なんじゃないかねぇ。何十何百という時間が過ぎ去っていったんだろ~ね。)

(オラの色違いってどんな色してんだべや?あってみてーべ)
プラスルの色違いをなんか語る。



(プラスルの色違いですわね。耳やほっぺの赤い部分が少し濃くなった感じですわね)

(おうえんポケモン、高さ0.4mで重さが4.2kg。特性はプラス
珍しい特性としては「ひらいしん」が備わっている。
見かけられるようになったのは、2002年のホウエン地方(第三世代RSE))
特性・プラス
マイナスが一緒にいると自分の特攻が1.5倍になる。でんきタイプ・はがねタイプに備わっている。バトルの相手がマイナスを持ちだったとしても発動はしない。
特性・ひらいしん
でんきタイプの技を無効にし、自身の特攻を1段階上げる。ダブルバトルで味方の電気技も吸収する。ひらいしん持ちを先頭にし、フィールドを歩くとでんきタイプと遭遇しやすいなど恩恵がある。

(小さな体ながら非常に仲間想いな子だね~、全身から火花を放ち応援する。だけど、仲間が負けちゃうと大声で泣いちゃうみたい。
ホウエン地方で双子のトレーナーがダブルバトルで出してくるので、印象に残ってるヒト多いんじゃないのかな?)

(見た目やでんきタイプですから、ピカちゃんの親戚か何かだと思ってましたわ)

(これといって、ピカチュウ君とつながりはないね。でも、ここからなのかパチリス君やエモンガ君など、小柄なでんきタイプは登場しているね。
関係性はないけど、見た目が可愛らしいからピカチュウ君らと一緒に活躍することもある。ポケモンはバトルだけじゃないってことかな?)

(プラスとマイナスで二体で一体として、バトルすればいいんじゃないかしら?)

(なるほど、最近になって人馬一体となって戦うスタイルのポケモンも、歴史で語られているそうな。タマタマやタイレーツのような形とは違った戦い方があるかもしれないね)
ブルーの色違いをなんか語る



(ブルー、ようせいポケモン。フェアリータイプ
高さ0.6m 重さが7.8kg ブルドックという種族に似ていて「こわいかお」で似た見つけている印象、だけど見た目に反し大人しく人懐っこい。臆病な性格のため、他の子犬に勝てなかったり、逆に怖がられて避けられたりしてショックを受けることがあるみたい。
その見た目に女性人気が高く、一緒にいることが多い)

(ブルドックってなぁに?ソースの名前?)
ブルドックとは
雄牛と戦わせるために開発された犬の品種の一つ。牛いじめ(Bullbaiting)が名前の由来。現在見かけるタイプは品種改良により、手を加えられた姿で大きな頭や体にしわしわなのが特徴だが、本来はスラッとした姿で普段は温厚だが一度戦闘になると凶暴な性格。

(本来のピンクと違って、むらさき色のフェアリー感が出ていますわね。)

(毒になった感じの色って感じだよね、どくどく覚えるかなぁ?)

(覚えるみたいだね。んで、特性はいかく、にげあし、隠れ特性でびびりとブルーらしいね)
特性 いかく
戦闘に登場したとき、相手側全体の攻撃力が一段階下がる。
しかし、「きもったま」「せいしんりょく」「どんかん」「マイペース」など動じなさそうな特性には効果がない。手持ちの先頭に立つと、レベルの低いポケモンが出現しにくくなる。
特性 にげあし
野生のポケモンとの戦闘でかならず逃げられる。ポケモンの交代じゃないので、バトル中で「くろいまなざし」「かげふみ」などからは脱出できるわけじゃない。
特性 びびり
むし、ゴースト、あくタイプの技を受けると、すばやさが一段階上がる。また、いかくを受けるても、攻撃は下がるがすばやさが上がる。

(映画でも警部の相棒として活躍したりしてるし、好きなヒトはとことん好きなポケモンってところだね。でも、意外と1999年のジョウト地方では姿を観た人が少なかったみたい。そういった背景もあって思い入れの共有が少なかったのではないかと噂もある。まぁ、ともかく、見つけたら可愛がってあげてくれたまえ)
クサイハナの色違いをなんか語る



(くっせぇわ!って、歌流行ってるけどこの子のこと?)

(全然違うわよ、たしかに「臭い花」って、そのまんまな気はしてたけど…)

(ざっそうぽけもんでナゾノクサの進化系、見た目通りって感じの「くさ・どくタイプ」、高さは0.8m、重さは8.6kg、オスとメスで模様が少し違うよ。黄色と緑の体と普段とはまったく変わった印象になるね。
それにしても、この匂いはすごいねぇ)

(ラフレシアさんや、キレイハナさんになるための準備期間ですもの。まぁ、仕方がないです…が…ああああああ!鼻が曲がりますわ!!!!)

(うぇ?そんなに臭う?アタシ気にしないけど!)

(マイコには、鼻がないじゃない。だからベトベトンさんやダストダスの匂い気にしないじゃない)

(…あ、そうか!アタシ!鼻がなかったんだ!!気づかなかった!)

(あなた、料理手伝ったりしてるじゃないの。そんなわけないじゃないっ)

(まぁまぁ、同じくさタイプだから特に気にしなかったかもね。
んで、クサイハナ君の特性は「ようりょくそ」隠れ特性は「あくしゅう」)
特性 ようりょくそ
天候効果で「ひざしがつよくなったとき」、すばやさが2倍になる。くさタイプならではの能力。
特性 あくしゅう
手持ちを先頭に置くと野生のポケモンが出現しにくくなる。また、バトルで攻撃時に10%の確率で相手を怯ませることができる。先手を取らないと怯ませても意味が無いので、後手に回ると活躍できない。

(タマムシジムのリーダーさんと一緒にいますわよね。あの方が1000人に1人のクサイハナの匂いが好きな方なのでしょうね。)

(ある程度制御できるかもしんないけど、トラブルだけは避けたいねぇ~。トラウマになるレベルだし)

(色違いなんて集めても、これといって意味ないんだよなぁ。でも、なんか求めちまうんだよ。実に興味深いさね。
せっかくだし、800匹くらい?のコンプリート目指してくれよ~)