R藤本もといベジータ王子率いるスタジオカドタもとい超完全体(パーフェクト)セルによる晦ーつきこもりーが面白かった。

ホラーゲームお笑い芸人(Comedian)
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「晦」は1996年3月に発売されたホラーアドベンチャーゲーム。

開発はONIシリーズなどで有名なパンドラボックスのちにシャインと社名を変更し、知るぞや知る四八(仮)などにも関わっている。

前作は「学校であった怖い話」でシナリオが高井評価を経ての続編で、期待の高まった今作も負けず劣らずの怪談を披露している。

四八(仮)の出来具合があまりにもな話題に上がるシステムもだが、話自体の評価が高いのもあったため今一度ブラッシュアップして、演出を強化すれば話題性も高まって化ける商品になるのではと思われる。ネットの普及率考えれば当時よりも調べやすくなってるから、濃厚なシナリオも手掛けれるかもしれないが、ハードルが高すぎるか。

#世界を恐怖のどん底に陥れようとする究極の生物セル・・・による朗読

ストーリーは、主人公葉子が祖母の七回忌に親戚が集まり、偲ぶ会が終わった後に親しい人たちと雑談をしていた。

楽しく会話している最中に親戚の真田泰明が突如口を開く。

「七回忌の夜に、怖い話をし合うと死者が蘇る」

不安を覚え止めようとするがままならず、とある空間を見つけ腰を据える。

普段は使われることがない空間を使って何かしているのを、不審に思った本家の和子が覗きに来てそのまま怖い話に加わり開口一番に不吉な話を始める。

「この客間のこと知ってる?ちょっとした曰く付きなのよね。それは・・・」

話の終了後に、キャラクター選択をしてそれぞれが話を展開させていき、選択技が出てきて選び方次第で物語は大きく変わっていくため、「弟切草」や「かまいたちの夜」のような状況が全く違うが、安易な選択は命に関わるという取り返しがつかないものもあり、何度か周回しなくては真実に辿り着けないやり込みが強いゲームであり、「セル(カドタ)」がぶち壊しにしない限りはかなり評価の高いシナリオかと思う。

(二週目はあえてわざと音量低くして、文字だけ読めば中々に面白いストーリーであるのも間違いない)

二ヶ月前くらい(2021年の5月)に、いつものごとくメジャーなゲームじゃなくて、少々今話題になりにくいレトロなゲームをプレイしているR藤本ではなく、ベジータ王子の動画をちょくちょく見ていた。ミルダムはあまり見ない方でどちらかというとYoutubeばかりなのだが、ドラゴンボールシリーズの何かをプレイするのかと思ったら一風変わったものが出てきた。

YouTube

それが「晦」だった。それをスタジオカドタくんが朗読するというから引っかかった。それは、ちょっと前に「まろにえ〜るTV」で彼が漢字と遭遇した時に読めなさっぷりに笑いを誘ったのが記憶に新しい。強いていうなら、島田紳助が司会していた「クイズ!ヘキサゴン」のおバカタレントのような感じであった。

(だが、こういうのが苦手ってだけでおバカタレントと言われる人たちは、俳優としても優れていてマルチワークも可能で幅広いスキルを所持していたり、興味が湧くとどんどんと吸収する行動力も魅力的で、「お笑いが苦手」なカドタくんも「GuuGooチャンネル」内で料理スキルやボードゲームなど得意であったりとYoutube向きなタレント開花させている(補足)

とはいえ、伊佐男をダテオトコだったり葉子をワカコちゃんと別人物になったり、舞をホテルと謎変換することがあったり(その割には舞台=ブタイは読めてる)、実は漢字がやばいのではなく横文字が特に難解で韓国語のような謎ワードが飛び交うことがある。

(スパチャでほんとにある韓国の言葉であると指摘されさらに笑いを誘うことになる)

高い評価を得られているシナリオが多数あるから、笑うシーンなどほぼないのはずなのだが稲川淳二さんが朗読すれば温度差感じられるだろうが、そこはカドタくんですし。

     

是非とも、あえて逆に時代の申し子であり、ある意味続編とも取れる四八(仮)で、軽くでいいからヒバゴンあたりでも朗読してくれたらなと、切に願います。

いわば、ディスレクシアと呼ばれるものなんだろうか。漫画は問題ないけど、小説やライトノベルなど読書が苦手なタイプ。

アニメは見るけど原作一切見ないとか、アニメ後に小説版で全貌を明らかにとか言われると途端に見る気失せるアレとか、ガンダムW好きだけどフローズンティアドロップは見ずアニメ化とかに期待しているとか(?)

ホラーテイストらしく、演出で背景がうねうねと動くなど恐怖感や不安を煽るようなことがあるが、どうにもそれはセルにも効果的らしく、さっきまでスラスラ読めていたのにそこに入ると途端にペースが乱れる。沼地にでもハマったかのような1ページ読むのに数分かかったりするため、収録時間がここで思い切りのびる。

自分らからすれば、普通なものが彼らにすれば本当にモザイクがかったような邪魔なものになるのだろう。

真夏のホラーを楽しみたい人、このご時世に笑顔が足りない人は是非とも見てもらいたいものだ、まろにやGoo Guuあたりで彼を知ってから見るのがいいかもしれない。

問題点挙げるとしたら、朗読の遅さによる長期戦、度々出てくる下ネタのひどさ、カドタがセルの格好してるのにジーパン履いている、

カドタが段々と読み慣れしていくのかスラスラ読めてしまう残念な気持ちになってしまう人が成長すると喜びを感じるがなんかあの頃のあの子いないんだなという寂しさを感じるアレ。

などあるが、色々笑って楽しみましょう。

晦というのは月が雲に隠れて見えなくなる様子。または月末の日。「つきごもり」じゃなく、「つごもり」で変換すると出てくる。

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