
#成績よりその姿が心に残るウマ
尾花栗毛(おばなくりげ)と呼ばれる尾がススキの穂に見え、明るい長毛を持つ馬で父にヴァイスリーガル、母親に冠名を与えられたイタリアンシチー。
母親の父がテスコボーイと呼ばれるイギリスの競走馬。彼の血を受け継いだ子(サクラバクシンオーなど)が日本で大活躍することから、競走馬としてではなく種牡馬として注目されている。
不思議なジンクスがあり栗毛の子は走らないというものがあり、安く買い叩かれるという物があったそうだが、バクシンオーの父ユタカオーがその分お得な価格で手に入ったというのは投資としては嬉しい誤算だ。
その見た目含めて好馬体として、走りそうな気配を漂わせていると期待されるがその反面、父親に似た気性の激しい他馬とも馴染みにくい性格だったそうな。
ゲーム内だと、モデルしながら学校に通っていてユキノビジンとの絡みをよく見かける。かなり面倒見がいい女子高生という感じで気性が荒いというからに「ヤンキー」体質でもなく、ギャル語用いてマウントを取るような高飛車でもない。
(とはいえ、ゲームで育成ストーリーを見ていないので本人がどういうふうな人物なのか想像でしかない)
ウマぴょい伝説だと、セイウンスカイとユキノビジンとユニット組んでいる。調べた感じこれと言って親が同じ、もしくは祖父祖母が同じ、〇〇系ということでもないし生まれ育った場所も違う。
ゴールドシチーはもう一体いて、2014年生まれの冠名シチーの血筋だがその子はユキノビジン同様に岩手競馬で走っていたがその繋がりくらいか?

#もう一体のゴールドシチー
ダートGⅠを制しダートグレード競走特別賞に選出されたゴールドアリュール。母親はトーアハナノマイと大きな戦果は無いが、その父親=祖父はタップダンスシチーと重賞7勝あげ、当時としてはかなり期待高まる存在だったのではと思われる。
1986年に滋賀の栗東トレーニングセンターに入厩。あまり走らないならディズニーランドに寄付して乗馬にしようと、結構あんまりなこと言われていると書いてある。気性の荒さが相当ネックなようで、パドックで激しく焦れこむ姿が見られるが、粘り強い追い込みなど「もしかすれば」と期待したくなるような馬であったが、阪神3歳ステークスでの勝利を最後に惜しくも2位など戦績を残してはいるが、最後まで勝鞍を得ることができなかった。
また、京都新聞杯にてミリオンキャスパーを転倒させ失格処分を受けるなど、アイドルホースと持て囃されるには痛い現実を突きつけられる。
引退後に種牡馬とは成らずに宮崎に移るが、何かしらのアクシデントで骨折し予後不良となって、7歳とかなり若くてしこの世からいなくなったと、金色の立髪に走ると光反射する美しい尾を持つ馬の最後にしては、物悲しい。
サクラスターオーやマティリアルはともにクラシックを競い合った選手なのでウマ娘内に登場するのであれば、何か絡みがあるのかもしれない。

#オーセンティック
authenticとは、正統的であるさま。ファッションを本格的に着こなすさまという意味。
偽物やレプリカではない本格的で妥協のないトラディショナルファッション。英国式の伝統的なものだとブルーのデニムジーンズを指すため、バトルドレスがジャケットとパンツがそういうことなのではないか・・・という調べてみての想像。
反対語はコピー品などを許せないタイプということか。
では、1928は?というと、既製服(アパレル製品など着るように準備されたもの)。第一次世界大戦終了後1920年代になると女性の社会進出が始まり、家の外で働く女性が急増していく。
その際にシンプルで動きやすい服を求め、バストを強調するようなデザイン、装飾などの無駄なものを排除した「動き」を重視したスタイルが提供された。
「着飾るものではなく、切るものを選ぶことで、自身の生き方を表現する」とシャネルが語ったように黄金の都市の名を名乗るゆえの反映であろうか?
首にベルトのチョーカーは中世のヨーロッパが発祥で、喉を絞めるという意味で「独占」の意味合いが強い。本馬の気性の荒さ、他の馬との全く馴れ合わない孤高さなどが意外と衣装にあらわれている・・・のかもしれない。

(靴が左右の色が白黒なのは、シャネルが白黒のカラーリングしてるのが多いから・・・とこれはこじつけだが)

ガチャこそ見事に外して、星3誰も来なかった。おかげでキャラクター詳細もURA戦後のウマぴょい伝説も拝めない、非常にやる気がダウンしてウマ娘の育成も気が乗らない。だが、限定ミッションにてもしかすればチャンスがあるかもしれないので希望は捨てないのだ。そういう場合既存のキャラクターが当たって泣きを見るパターンだが、課金するほど余裕はないのでおいおいと。
なんでゴルシチの見た目が好みだってのはあるが、どちらかというとスペやスズカ、テイオーやマックなどアニメの主人公型より、こういう脇にいるキャラが好むことが多いという癖なんでしょね昔から。
富野作品のちょい役脇役、メインのキャラクター「じゃない人」たちがいてこその大事な存在だから、注目したいってのがあるのかなとどーでもいいこと語ってこれにて終了!いつかうちのチームに来てくださいまし。
ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』STARTING GATE 08