ハピツリ HTF

三沢透子は漫画やアニメを貪る

見るなら要注意アニメ、ハピツリことHappyTreeFriendsを視聴してしまったブログ。面白くなってきた。

#見た目で判断してはいけない、中身が問題だらけだ!

ハピツリと愛称で呼ばれている、このアニメはカオスだらけな世界観。

愛らしい黄色いうさぎ(サムネのイラストに描いたキャラでカドルス)

ピンクのシマリスの女の子(ギグルス)

水色のヘラジカのランピー、藤色のビーバーのトゥーシーなどなど動物をモチーフにした

キャラクターばかりで扉絵を見ても、サンリオのような子供とくに女の子受けしそうな

ファンシーなイメージだった。

https://store.line.me/stickershop/product/1132502/ja

あろうことか、lineスタンプにも登場している。送った人贈られた人は悲劇に会うの確定だ。

しかし、気になってこの作品をネットで検索しようものなら、

検索してはいけないというYoutube動画のサムネ、画像の二コマ目にはすでにおかしいイラストを

目にしてしまう。過激なファンアートと捉えがちだが公式の通常運転がコレだった。

(画像をタップすると楽天市場にいきます)

楽天市場など様々なグッズが展開されており、やはりというかキャラクターの愛らしさというものは変わらないので、そこはポケモンとかと同様な感覚で愛でるのが正解だと思われる。

世界観がグロいので生首を、そのまま飾られてるようにも見える不気味さにも感じる。

集まれ!どうぶつの森と並べると親和性がありそうなくらいデザインは秀逸なのですよ。

#驚くほどグロテスクな世界

ゾンビ いらすとや

アニメ故に過激な暴力があったりするが、ギャグマンガともなると笑いの種となり見方が「がらり」と変わる。

高い所から落下、何かで切りつけられる、撃たれたりするなどこの世からロストしそうな内容だが、

次の瞬間にはピンピンしている。

ジャンプを代表するこち亀やボボボーボ・ボーボボなど、キャラクターがひどい目にあってるが、

何事もないように復活するギャグマンガの当たり前。

フリーザやベジータが対応しちゃいけないと、危険視されているほどだ。

この、ハピツリまたは「HTF」はそんな当たり前をぶち壊し、あれだけの愛らしいキャラクターを

惨たらしくバラバラにする狂気的なアニメーション。

https://www.youtube-nocookie.com/embed/dfTPlsIq7d0

熱狂的なファンを生み出した作品で、上のYoutubeチャンネルで9000千万以上の再生回数と

数字なんかどうでもいいと思ってる自分でも、さすがにブロリーにでもあったかのような脅威だった。

気分を害される恐れがあるので、見る時は要注意。

耐性があってもアニメでこれでもかというくらいエグイ内容もあるので、このジャンルの狂気はいけるけど、このジャンルの痛いのはちょっと・・・ダメだと万人受けしないホラーよりホラーテイストなのだ。

この【HTF】を素直に楽しむポイントは、エルフェンリートで美少女がアレされる内容が好きでなんかラーメン啜りながら見れるわレベルに達し、北斗の拳のモヒカンなど爆発しても笑顔でいられるように慣れれば幸せかもしれない。

(自分も何度か見ているうちに、

カドルスとかランピーなどいっつもヤる側だから痛い目見ろよ!って思う時もあって、

削られながら突き進むキャラクターの面白さに気が付くが、さすがにクマの親子(ポップとカブ)

に関してはさすがに精神的にも「クる」ものがあり、

親の不注意で子供が酷い目に逢うというシチュエーションは、

今現在でもリアルすぎて笑えないレベルだ)

もっとも、そういう寓話と見て、これを反面教師と気を付けようとなれば良い。

HTFを初めて見た話が、コインランドリーで子供ぶち込む話だったので、ガチ引きしていた。

何が嫌だって、傷ついた動物たちが悲鳴や断末魔などわりと長めに叫んでいて「アハハ」って笑えない部分が多い。

他のアニメでも当然、嫌悪感出るようなシーンは多々あるわけだが悲鳴をずっと聞くってのは堪える。

このアニメの利点といえばキャラが何を言っているかわからないところ。ハローとか簡単な英語が出てくる程度で、ほとんどがゴニョゴニョ言ってるだけなので英語さっぱりだが雰囲気だけで全然OKな方にも見やすく助かる。

任天堂ゲームなどで見られる何言ってるかわからないっていうところが、世界的ヒット作品へのカギかもしれない。

#人気ゆえにアプリゲームがあった。

ソシャゲ

Googleでもなんか大丈夫か?って思う【HTF】だが、appleストアで普通にアプリがあった。

パチンコ玉を使って相手を粉々にしてしまおうという、とても平常運転通りなゲーム。

ソシャゲ

英語表記だが、根性でなんとなくわかるでしょう。とりあえずゴムを引っ張って玉を相手の脳天に叩き込めとシンプルだ。なぜ、殺伐としたことになったのかは謎だ。

HPバーを全部赤くすれば勝ちで、落ちたキャラクターは原作よりマイルドな表現でズタボロになる。

特にアニメ見た人から見れば、HTFのキャラ達はまるでスペランカーのような脆さが特徴的で、ヘリやジェット機のプロペラでバラバラになるのは当然だが、身近なアイテムでも事故って身体を破壊されるため元から脆い生物なんだな、という認識で観てしまう。

それゆえか、パチンコ玉とはいえ随分と相手がしぶとく感じてしまう。

http://www.happytreefriends.jp/games/deadeye-derby.html

ソシャゲ

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当たり前な話だが、原作の雰囲気をまったく壊さないで操作できるところは流石だと思う。

ゲーム化すると「あれ?」って感じる部分がソシャゲによくみられるから、愛されているというところだろうか?(数分しかプレイしてないので早計な話だが)

なんというか内容は凄まじいけど海外のアニメ!って感じがして、

おかしなガムボールというアニメでも見られる容赦のなさと、

作り手の真剣さというものの強さが窺えて、その精神は見習わなきゃなと思う。

隠しボスのスパムトンNEOとやり合った。【ゲームプレイ32】【デルタルーン】【エピソード2クリア後】

【ゲームプレイ28】デルタルーンのEP2が配信されたので急いでEP1クリアする-Scarlet Forest-【その3感想】

海外のゲームでもパロディや独特な皮肉を取り入れたり、その時の情勢など知れたりとインパクトばかりに目がいきがちだが、HTFで遊具の危険性、遊園地の設備、家庭内にある身近なものが大事故につながるなど、彼らは身を挺して訴えているのかもしれない。

彼らは1話一話に復活を遂げるが、魔法のような力で復活しているとどこかで見たソースが

見当たらないのでよくわからないが、設定があやふやで前回までの立ち位置がまるで違っていたりとパラレルワールドにでもいるような錯覚すら出来上がる。

アニメだから!で済ませられるが、なぜ彼らはここまでズタボロになりながらも生きていくのをあきらめないのか。意外と色々考えさせられるアニメで大人向けであり、これから子供が出来るかもしれない人への注意喚起として見るのも・・・アリかもしれない?

きゃりーぱみゅぱみゅが好きなの初めて知りました。女の子って思ってる以上にグロエグ好きなのいますね。あと、これよく書いてるんですけど、可愛いものを描く人ってそういうグロエグも好みだよねーって思ってます。

ギャグマンガとホラーマンガって紙一重なので、これはその一線を越えたものだと面白い作品を知れました。いまさらに!

おかげさまで、Youtubeでサムネの時点でもうダメじゃんこれ!ってものがおススメ欄にポンポン出始めて、やばくなってます。もう抜け出せないかも?

ホラーゲームレビューしてます↓

【ゲームプレイ20】精神に来る恐怖「ソングオブホラー」-The beginning of fear song of horror-【EP01】

【ゲームプレイ21】続・精神に来るホラー ソングオブホラー【EP2】Fear that cannot escape

【ゲームプレイ18】Neverending Nightmares 鬱病への捉え方、新しい自分の発見、ホラーゲームから視えた鏡の姿。

【ゲームプレイ17】ちょっとHなホラーゲーム「廃深」をクリアしたので、感想を書くブログ。パンチラじゃなくてパンモロだろ。

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