
擬人化・・・人間以外のものを人物として、人間の特徴・性質を与える比喩表現。
犬や猫が直立して、人間と同じように会話したり生活したりするなど「ディズニー」のキャラクターがそういった表現が適切で、古くは神話の神々などを表現するために表す手法で知られている。
擬人化といえば、可愛い女の子化、イケメン化などが多くみられるためか。今日まで多くの作品に取り入られてきた手法は細く見られがちだ。
ヘタリア Axis Powers、艦これ、ウマ娘他多くの何かを擬人化した作品があり、原典を知るきっかけになるのに一役買っている。無論、そのデザインされたキャラクターのみが好みだという場合もあるので人それぞれだろう。
そして、今回のブログのメイン。「温泉むすめ」について書こうかと思います。
(※彼女たちは温泉の神様であり、精霊的なポジションとのこと)
株式会社エンバウンドによる日本及び台湾の温泉地をモチーフにした、地域活性クロスメディアプロジェクトとのこと。
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いつごろからスタートしたのかというと、2016年11月に企画発表されていて、名前が似ているウマ娘より早い(ハルウララ主役の漫画が2016年に登場しているので、だいたい同じ時期だろうか?)
https://www.youtube.com/channel/UCMNlamFhTZK6qbgtQnoXkfQ
公式Youtubeチャンネル
現在2021年でキャラクター総勢122人と膨大におり、地域公認のキャラクターは17人。
その中で、我が青森県の代表は、
国民保養温泉地の酸ヶ湯(すかゆ)、八甲田の山中にある一軒宿。1684年に開湯したそうで、古くから湯治場として訪れるものが多い。
名物の総ヒバ造りの「ヒバ千人風呂」で、混浴となっている。洗い場はこことは別に玉の湯という場所もあり、千人風呂は温まるだけの浴室。
混浴と言っても、男女お互いが入らないように(簡単な)区切りが敷いてある。湯気や暗い空間なのでよほど近場にいないと体が見えないので、マナーを守って入浴を楽しみたい。
トップ絵はその酸ヶ湯をイメージされたキャラクター・・を、描いたもの(えげつないほど似せてない)
八甲田山ということで、登山や雪中行軍などミリタリー系のネタを取り入れている、
好物にじゃっぱ汁とよばれる津軽地方の郷土料理がある。
自分もそうだが、日帰りはあまり推奨できない。出来れば一日泊まって、バスかタクシーでのんびり帰りたい。行くも大変なのに、帰りも大変と疲れを取りたいから温泉にきたのに、めちゃくちゃ疲れて帰るとになるので、余裕を見ましょう。
このように、キャラクターと温泉を楽しもうという企画であり、観光庁の名前こそ出ているが国費や補助金、協力金をもらっておらず、ボランティアに近い形で運営しているそうな。
すべては観光地の活性化のためであると、健全的な理由なのだが・・・
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定山渓泉美「可愛い温泉むすめが大好きでいつもスカートめくりをしちゃうイタズラなむすめ。可愛い子ちゃんの情報に詳しく、全温泉むすめのスリーサイズを覚えている」
小野川小町「『今日こそは夜這いがあるかも』とドキドキしてしまい、いつも寝不足気味」
和倉雅奈「隠し切れないぐらいの大人な雰囲気の持ち主で、肉感もありセクシー」
https://www.j-cast.com/2021/11/17425150.html?p=all
といった、自分らオタクからすれば平常運転、でもないがあまり気にしていなかった部分が突っ込まれる形になってAMEMAのニュースの議題にまで上がっていた。
ラノベなどで見られるあまり感心しない表現なのは事実であり、ウマ娘などでも表現の仕方に関してはかなり厳しく考えている。(個人的に女の子が裸でお風呂でいちゃいちゃなども好きじゃない)
先のキャラクターが発表されたのは数年前であり、そういう風に設定に疑問を持つならもっと前から突っ込めよって思うが、昭和平成のノリを変に続けると良くない例なので改めた方が良い。
変な話、こういう話題に上がったから知れたということもあり、マイナス面だけじゃないということは確かだ。
コロナに負けない体作りの一つに、銭湯を楽しもう。若い子に再び支持される魅力とは?を色々調べた。bathing!
仮面ライダーリバイスを見てたら、銭湯に行きたくなる気分になったブログ【温泉もいいね】【グッズも欲しいかも】
銭湯or温泉による開放感はこのご時世だからこそ、重要なのであなただけの「推し温泉むすめ」と共に盛り上げていきましょう。
海外枠で唯一台湾にある尖石(ジエンシ―)温泉があり、「高捷少女」や「食用系少女」などのように、萌えキャラが登場している。外国の温泉などこういう感じで知れるのはすごく助かるので、どんどんやってほしい。