子供時代の記憶が蘇る、可愛らしい3Dパズルゲーム「 Woodo」で心温まる時間を過ごしてみては？

緑と木製で出来た美麗のジオラマ

ドイツのハンブルク、美しい港湾都市として知られる場所で、貿易やメディア産業が栄えるこの都市に拠点を置くパブリッシャー「Daedalic Entertainment」よ新たな3Dパズルゲーム『Woodo』が登場しました。

このゲームは、画面上で木製のジオラマを作り上げることが目的です。プレイヤーは、多様なパズルピース—無機質な家具から愛らしい動物まで—を使って、画面に描かれるジオラマを完成させていきます。特に注目すべきは、すべてのピースが木製であり、そのために非常に温かみのある印象を与えます。

--ストーリー

小さなキツネのFoxyが夏の田舎でカエルのBenに会いに行く、という心温まるシナリオが展開されます。Steamストアページによれば、このゲームはプレイヤーに日常生活で欠かせない「安らぎ」を提供すると評されています。進行するごとに完成していくジオラマと共に、ナレーションが友情、夏の思い出、子供時代の記憶といったテーマを呼び起こすよう設計されています。

developer：Yullia Prohorova氏とTimur Bogotof氏

『Woodo』のクリエイティブな才能を背後で支えているのは、アーティストのYullia Prohorova氏と、リードプログラマーのTimur Bogotof氏、この二人の素晴らしいコンビです。かつて、彼らはインディーデベロッパーRedDeer Gamesの一員として、Nintendo SwitchとXboxで展開されたアクション対戦ゲーム『Clumsy Rush 滑稽駆けっこ』を生み出しました。このゲームでは、チャーミングなカバが奇想天外な冒険に挑む構成となっています。

この経歴が示すように、二人のクリエイターは可愛らしさと楽しさを重視したゲームデザインに熟練しています。『Woodo』においても、その特色はしっかりと受け継がれているようですね。

参考元：AUTOMATONより