
ニーハイキャラって誰にしようかと思って適当に、ウマ娘の「エイシンフラッシュ」を描いて投稿しました。
トレセン制服って全員ニーソじゃないかと思ったが、ノープランでした。
ニーソックスの種類の一つで、膝上、膝上丈の靴下のことでファッションとして広く愛されたものだが、本来は膝下あたりのものを指していて、膝上丈の場合はオーバーザニー、サイハイと分類しているのだが、自分も含めて絶対領域(ふとももが見えている部分)があるのならごちゃ混ぜに使っている。
ニーソなのにオーバーニーを描いてしまって突っ込まれる・・・可能性もなくはない。
ファッションに厳しい目を向ける人も必ずいるので、靴下愛好家はヘマをしないように。

▼ニーハイの効果・見え方
・女性らしさの強調 ・ショートパンツ・ミニスカートと合わせるとスタイルアップして見える。
・防寒対策になる(重要)
引き締まった足と、少しだけ見える肌がセクシーに見え男性の心を掴む要因になっている。
二次創作で女性キャラには必須ファッションであり、どの作品でも「1」キャラくらいは描かれている。特徴的なのはわりと強気な子が多い印象だろうか?
アニメ・漫画だけの情報だと、自分に自信がない娘がつけているイメージが薄い。むしろ、中途半端にみせるくらいならストッキングで全部隠すような感じで、現実でも同じではないだろうか?
年齢に左右されるうえ、見た目に自信がある人間が出来る人を選んだファッションと個人的に見えている。当然、誰が穿こうが問題ない。たとえ男性でも履いちゃ駄目ということは無い。
ジャンプの漫画「こち亀」の特殊警察科の方々はフリーダムなファッションゆえ、「防寒対策にニーソックス」、「犯人対策にセーラー服」を着こなすなど当たり前で、時代を先取りしていたのだ。
ウィキペディアにもこう書いてある。
中世ヨーロッパの貴族が着用していたホーズを起源とする長靴下は、もともと男性用のものだったが19世紀に入り女性にも着用されるようになり、やがて薄手のナイロンストッキングの発売により女性向けファッションとして広まった。その後、一般的に「ストッキング」と言えば薄手のナイロンストッキングを指すようになったため、それと区別するために「膝下(knee-length)の靴下(socks)」= 「ニーソックス」と呼ぶようになり、スポーツ用や登山用の厚手のウール靴下を指して用いられた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
セーラー服も海軍の軍服から来ていたりと、女性だけのファッションのようになっているが元々は男女の区別など無いのだ。
だが女子高生の必須アイテムだったり、アニメ漫画の美少女が身に着けているのが当たり前になった現在では、男性が身に着けるとなるとそれ相応の「覚悟」が必要だろう。
上記の画像のように、ニーソックスによる「絶対領域」という肌の見えている部分のこだわりを推すツワモノがいる。めんどくさがりの自分には黄金比というものは理解を示しておらず、なんならパンストで全部覆ってくださいと言わんばかりに描かないこともある。
だが、生足派ではまったくないのでニーソ好きな方々の気持ちもわからないでない。
またしても、アニメ漫画の話になるがしょっちゅう裸になる・パンチラしまくる作品と、滅多に露出しないが全話で1回だけのお風呂回などあると中々見られないものが見られるという感触。
我が、青森県を代表する超絶ほのぼの魔女漫画の「ふらいんぐうぃっち」がまさにそれだ。
ボディの描き方にセクシーさはあれど、全体的に服装はファッションセンスが固く守られている。元々が緩くほんわか作品だが、突如としてセクシー系が現れる。意識してないせいか、効果はばつぐんであり、感銘を受けた。
こういうのは滅多に出さないから効果的なのだと、改めて勉強になった。
▼未来永劫続くニーハイブーム
ファッションは時代により廃れ、新しいものが登場し、程よく時間が経つと廃れたものを再び呼び起こし今風のアレンジを加えたりと繰り返される。かつて一世風靡したルーズソックスなども、何かしら形を変えて流行りだすかもしれない。
(ポケモンの過去作やって、ミニスカートがルーズソックス履いてて思い出した)
(暖かそうなんだけど、ファッションの組み合わせがかなり幅狭いから今どうなんだろ?)
来年もまたニーハイの日を祝い、その来年も祝うだろう。
ジェンダー意識にする時代により、これらも女性だけのものとならないかもしれない。再び男性に戻ってくる可能性だってある。男性らしさ、女性らしさというものが改められようとする新時代に果たして、ファッション界とニーハイの未来はどうなってしまうのか。
ウマ娘の世界観の謎。ネットで見かけた疑問などを勝手に考察するブログ。Uma Musume Consideration