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お嬢様は電子遊戯をかく語りき

真っ黒い巨塔、化け物たちの葬回診【懐かしのクロックタワー風味のゲームをプレイ】

人気ゲーム実況者の一人で「ガッチマン」氏が監修したクロックタワーリスペクトな作品。

数々のホラーゲームをプレイしているため、ホラーの何かを熟知していると思われる。

タイトル画面にもポツンと写っている白衣を来た男性が今回の目玉であり、「シザーマン」的な立ち位置らしい。

クロックタワーとは?

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1995年に「ヒューマン」より発売されたスーパーファミコンソフト、プレイステーションソフト。

殺人鬼がうろつく館から脱出するアドベンチャー

今回プレイするゲーム同様に、基本戦うことが出来ずひたすら逃げまどう

捕まれば即ゲームオーバーでうまく隠れながら進まなきゃならないが

そこが絶対安全とは言えない緊張感が味わえる作品。元ネタは1985年のイタリアの映画「フェノミナ」

(かなりグロいらしい)

シネマティックライブシリーズと呼ばれるゲームの一つで、他には沈没する船から脱出目指す「セプテントリオン」

消防隊員を主人公に火災した現場に取り残された人を救う「ザ・ファイヤーメン」とその世代には思い出深い作品ばかりで

ゲームセンターCXでも全作品取り上げられている。

 

ちなみに「3」は会社が倒産してしまい

カプコンとサンソフト、フラグシップの共同開発のもと発売されたが

シリーズものではあるが、繋がりはほぼない別物の作品。

ニコニコでも話題になったが、あまりにも別物すぎてホラーゲームより魔法少女ものとネタにされていた。

パラサイトイヴが3rdバースデイになった時、別物すぎてシリーズファンがなんとも言えない評価になったあんな感じだろうか?

そんなクロックタワー魂を心で受け継いだリスペクト作品に期待し、スマホゲームレビューは「ウマ娘」以外やる気はなかったがガッチマン氏ならやってみたいと落としてみた。

プレイ済みで言うからあれだけど、ゲーム表記に虫がところどころ出ますよとかちょっとほしい。

今回もホラーは怖くないよテイストで茶化しも入れたりするのでご了承ください。

元ネタ通りに十字キー移動ではなく、カーソルを当てた場所に移動するのでタップミスをするかもしれない。

いきなり病院の診療室みたいなところで目が覚める。蜘蛛の巣でっけぇ!!

シーツが緑苔が生えてるし、枕が(多分)カビるんるん状態、彼女の頭皮が心配だ

なんとなくこのゲームデザインでマザー2的なインディーゲーム出ないかなと呑気に眺める

蜘蛛の巣でっけぇ!!しっかり別荘作ってるし、やだわ一本でも体に絡みつかれたらイライラマックスだわ。

敵においかけられた時、段ボール登って後ろとかいきゃいいじゃん!とか思ったが、しまった?!

レディに対して「Siri丸出し」をしろとハシタナイことを言っていたに違いない。

蜘蛛はなんなんだ?そのポイントが好きなのか?

蜘蛛って至る所に張り巡らすけど、意外と弁えてらっしゃるのだろうか。

小汚いからここに隠れたくない(フラグ)

ホラーお決まりの「とりあえず電話線は切っておこう」とマニュアル通りにセッティング。スマホは電波が繋がらないってオチだろうけど、段々とアレも都合が良すぎる設定に感じてきた。イカゲームみたいに組織にでも捕まったのかしらね。

鍵がかかってるとかじゃなくて、ドアノブが動かない。範馬勇次郎と鎬紅葉のドアの開け閉め合戦状態だろう。

明らかにシザーマン的な医者が唐突に現れる。大きな得物引きずりながらゆっくりと近づいてくるパワータイプ

床に引きずって出来た傷跡とか禍々しいものあれば怖さ増す気もする(生意気すみません)

このゲームのミソで隠れた場所が必ず安全かといえばそうでもなく、緊張状態だと今まで乗り切れたポイントがバレバレの状態で即ゲームオーバーになる仕様。

うっかりベルを鳴らしたりして誘い込んでしまうこともあり、調べまくると危険が高くなるソングオブホラー的なものもある

ソングオブホラー
一つ一つが精神に来る恐怖「ソングオブホラー」-The beginning of fear song of horror-【EP01】

続きを見る

説明文にも書いてる追跡中はストーリー進行が阻害されて、身を隠して通り過ぎてくれない限りずっと逃げ回らなければならない。

これが結構後半から効いてきて、欲しいアイテムを目の前にして急に医者BGMが流れて無駄に時間かかるなど、医者イラっ✨ポイントが多々ある。

必要アイテムはフラグを回収しないと集められない仕様なので、行ったり来たりが基本になる。

 

 

先ほどの小汚い枕のあった診療所に回避。こちら側の影も丸見えな気もしなくもないが、さっさとどこかに消えてほしいところ。

・・・両手が塞がってるのにどうやってドアの開け閉めしてるんだこの医者。

ちなみに回避に失敗すると、頭を割られる。割れ目を入れたらそれで満足なのか、どっかに行くよくわからない医者。

腕輪に仕込まれているリミットが0になると即ゲームオーバーになる。ラストチャプターにて余裕を持たせたいなら早めに攻略したいところ。

余談

なんというか印象的に、なんかのゲームに参加させられた女の子という感じで怪異に巻き込まれたというテイストじゃない

医者含めてクリーチャーは何かしらの実験体で主催者は監視カメラで見てんじゃないの?と想像してみる

イカゲームの話を出したからそれが重なってしまうわけだが、金目的で開催されたゲームならともかく

ただ少女の逃げまどう姿を拝みたくてこんなことをするには陳腐な理由だ

1.過去の贖罪、少女への罰

2.医者など追跡者たちは実は少女の身内

3.少女を使って脱出ゲームの賭け事をしている

4.彼女も実験体の一人

5.ガッチマンが特に好む女性像を投影

とりあえず、マルチエンディングなので余すことなく攻略していこうと思いやす。

視線を感じるのか、トイレを拒否する。もしかしたら、監視カメラで覗かれてるかもしれないから脱出まで我慢したほうがよさそうだ。

イカゲームでもそうだった、ゲームを楽しむ輩はほぼ変態野郎の集まりだから論理も倫理もないクソ野郎ばかりで、そういう趣味のやつがいるかもしれない。

ましてや、医者野郎はたまにトイレから出てくることがあるから怖くて出来ない。というか蜘蛛の巣張りすぎだろ。マジ蜘蛛ジェット欲しいわ

すぐなくなるから、10本くらい揃えないと・・・

次回へ続く。

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toonbeery'sの管理人です. ゲーム(プレステ・switch・steam・ソシャゲ)を中心に、 アニメ(広く浅く)・ドラマ・映画など強い先入観でレビューしたり気になるワードなど誰が得するの?な部分を調べたりしています。 イラストもたまに描いたりとやれるだけやって気ままに過ごしてます。 そういう雑多なブログなので、あしからず。 インドのパン「ナン」を心の底から愛するものなので、同志を求めます。 noteしてます https://note.com/coromo_art

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