
ビジュアルノベルで、美少女ゲームのテイストをしたホラーゲームとして話題となった「DDLC」。
そのゲームを開発したDan Salbato氏による新作の情報が、20231/08に公開された。
参考サイト「game spark様」
https://www.gamespark.jp/article/2023/01/09/125981.html

ニュースによるとAmiga向けに製作された弾幕ACTだってさ
Amiga?私たちには馴染みのない言葉ね

Amigaとは?
Amiga(アミガまたはアミーガ)。
1985年にアメリカ合衆国コンピュータ会社コモドールから発売されたパソコン。
3DCGやビデオ映像などに対応しており、日本の朝のテレビ番組「ウゴウゴルーガ」や、プレイステーションソフトの「Dの食卓」の製作に使用されていた。
熱狂的ファンを生み出したPCだが、1990年にゲーム機やMacintoshに性能面で追い抜かれ、さらにはマーケティングの失敗によりコモドール社が倒産してしまった。
ちなみに1990年に登場したゲーム機はこちら
画像はAmazonよりスポンサーリンク
スーパーファミコン・ゲームギア・PCエンジンGT(画像はPC エンジンミニ)・ネオジオ。
スーパーファミコン(任天堂)
家庭用ゲーム機として最高峰となるスーパーファミコンは、プレイステーションやセガサターンが出てくるまで長いこと覇権を握っていた脅威のコンシューマゲーム機。
ゲームギア(セガ)
任天堂のゲームボーイに対抗すべく登場したゲームギアは、カラー液晶で暗いところに弱かったゲームボーイの不満点を解消した画期的な携帯ゲーム機だが、消費電力が大きく単3電池を6本も使う割には三時間しか持たない。
さらには、ゲーム機自体が少々重いと言う点も挙げられ、後のセガサターン同様に革命的だが世に出るのが早すぎたと評価されていた。
PCエンジンGT(NECホームエレクトロニクス)
同じく、ゲームボーイの対抗馬として投入されたPCエンジンGT。ずんぐりした体系でPCエンジンのソフトを携帯ゲーム機で遊べ、さらにはゲームギアと同じくカラーで楽しむことができるのだが、単3電池6本使用して三時間しかもたいないところまでも同じであった。
さらに致命的なのは時代とはいえ、携帯ゲーム機で4万円(小売価格44800円)と現代のプレイステーション並みに高く、一般的なキラータイトルも不足しており、知るぞや知るマニアックなゲーム機となってしまった。
ちなみにGTとはgame and TVと言う意味で、ゲームプレイだけじゃなく専用のチューナーを取り付けるとテレビも見られるという面白い試みだった。今だとYoutubeやニコニコ動画をPS vitaまたはSwitchで見られるわけだが、時代が時代だったらGTでも見られたかもしれない。
NEOGEO(SNK)
ゲームセンターのSNKゲームが家庭でも遊べるゲーム機だが、特筆すべきはその値段だ。
本体が58000円と転売されたPS5のような値段に、ソフトが30000円以上とクリスマスに親に買ってとねだったら、よほど裕福な家庭じゃ無い限り、まず怒られるか無視される。
スーパーファミコンでも1万円以上のソフトは存在していたが、当時の対戦格闘ゲームが流行していた時代なので、ゲーセンのクオリティで遊べるのなら安いと思う人もいたかもしれない。
ソフトの高騰化により、もっとユーザーに遊んで欲しいと発売されたネオジオCDでは現在のような4000円から7000円近くと値段は下がったが、とんでもないローディングの長さが致命傷になり売り上げは不振に終わっている。
以上余談でした。
参考サイト様「おしょ〜の激コアゲームライフ」より
https://gekicore-gamelife.com/consumergame/5781.html
MAGICORE ANOMALA

インディーゲームって、そういうレトロ系の多いわよね。
そだね、ファミコンやスーファミチックなドット絵で表現した作品が、割と受けている印象かな。


見た目は古いゲームって感じだけど、システムとかは今風で遊びやすくて良いわね
弾幕ゲーって結構盛り上がる曲多いのよね、だからこの「MADICORE ANOMALA」にも期待しちゃうよ。


弾幕ゲームは難しいってイメージでもあるわね。難易度調整できれば良いけど
Steamで遊べないの?
画像引用元→STEAM DEC公式ページより
Amiga向けで企画された「MAGICORE ANOMALA」だが、Steamでも遊べるようにと予定しているとのこと。
Steam Decで遊べたり、PS用、Switch用にと配信されるかもしれないので、「DDLC」ファンは期待して待っていよう。
次回へ続く・・・