世界でトップクラスに並ぶほど、ポケモン関係のサムネでクリック、タップしたくなる魔力。
ポケモンのコスプレなどはピカチュウやイーブイなど見かけることがあるが、マルマインに扮しようなどと考える人がいるとは・・・いや、いるかも知れないが笑いを取るためにはそのまんま自爆する意気でやらないといけないくらいハードルの高い存在。
そんな、モンスターボールに顔がついた不可思議な存在をやってのけたのが高井圭佑君だ。
ガリレコのチャンネルは、余計な文字やら煽り文は一切ないシンプルな一枚絵だけ、個人的にはこの何も触らず役者たち、演者たちのみで構成されるサムネは理想であり、○○をお話ししますだとか、意外な結果に!などといった煽り文が少し以上にうぜーって思う時もあったり思わなかったりする時もある。(ブログのSEOで変な言葉入れてる時点で同じ穴のムジナだ。)

ポケモンプレイヤーでマルマイン好きはどれほどいるだろうか?ビリリダマから進化したら、顔がはっきりと出来上がり、物を食べる歯まであるという不思議な生き物ポケットモンスターの不思議っぷりが詰まったような存在。
ドラクエの爆弾岩やF Fのボムなど、RPGには欠かせない自爆キャラ担当でありモンスターボールに擬態して不意打ちをかますニクイやつ。高さ1.2m、重さが66キロと自爆だけじゃなくても「のしかかられる」だけでも、脅威であり、すぐに爆発を起こすため何かと扱いにくく育てにくいポケモン。使用したことがなくとも、プレイ中に必ずというほど見かけるからか、印象に残りやすい。
自分もその1人で、金銀でロケット団アジトに登場するため忘れようにも、物忘れ爺さん利用しないとまず忘れないくらい思い出深いもの。(1年前くらいにプレイしてるから特に)
ついこの前に、ユメノツボミについてレビューしたわけだが、その時はニドランがメインでピカチュウやイーブイ、御三家などではない変わったチョイス(理由が初代ポケモンのOPオマージュ)だったから、すぐに食いついた。
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ポケモンkids TVの「ユメノツボミ」でニドランの魅力に気がつく。Impressions of "Yumenotsubomi" from Pokemon kids TV
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そして、まさかのガリレコチャンネルでのマルマイン推し。GB時代を遊びまくった自分には大ヒットであり、このポケモンを選んだセンスを褒めちぎりたい。
(ただ、マルマインってアニメってあんな鳴き声だったけ?後で、アマゾンプライムで確認してみる)

チャンネル内で、ライチュウに反応するのは同じ電気タイプというのもあるが、グレンタウンで交換ができるで縁がある。その時のマルマインの名前は「おマル」という子供のトイレを想像してしまうネーミングであった。
高井くんがそのネタを知っていての反応かはわからないが、知るぞや知るネタで興奮する人は相当の初代好き・・・かも?

ポケモンカードのデッキの中からサンダースを引いたら自爆という、お前の自爆ってそんな軽いもんなのか?なゲームだった。頭に「ナゾのワタ」を仕込まれ、最後の最後でサンダースを披露。
部屋の中で自爆してしまい、本家マルマインには確認できない「鼻」が出現しており、どうやらこのマルマインは顔の特徴は捉えているが亜種、または高井の姿すなわちリージョンフォームであったと思われる。時には、映画俳優、時は学校の先生、時には別次元の世界アニメや漫画の住人になりきるとメタモン顔負けのマルマインだが、いずれはメガ進化を遂げ新しい形で我々の前に現れ、笑いを提供してくれるに違いない。
ポケモン好きというかマルマイン好きは見た方がいいなぁと思ったブログでした。
(次、なんならメタモンやってくれないかな。人に化けた時のあの眼で)