

今回はオランダ発のインディーゲーム「ニコが来た!(Here comes Niko!)」をプレイしていくよ。
この前気になっていたっていうゲームね。


ホラーものばっかりだったから、たまには炭酸のようなシュワーっとしたものが、やりたくなるよのさ。
確かにね。でも、意外とこういう可愛いらしいものほど、闇抱えているとかありそうよ?


そういうのは、「ちいかわ」で十分だよ。今は。
ゲームスタート
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過去のインディーゲーム記事はこちら
このゲームの概要とネタバレについて
始める前に、このゲームの概要

ニコが来た!は、疲れ切った人々に送る3Dプラットフォームゲーム。
ジャンルは、アクションアドベンチャーで任天堂作品で言うところの「ペーパーマリオ」のように、ゲーム内に登場するキャラクターたちは、紙のようにペラペラしていて、2Dと3Dが融合した自由度の高いゲーム。

最大の特徴は、邪魔する敵がいないこと。ライフも存在していないので、高いところから落ちてもダメージは負わないし、ゲームオーバーもしない。
本作品は、オートセーブ機能が働いているのでどこでも好きに中断は可能。ただし、セーブは一つのみなので、最初からやりたい場合はデータを消去しなくてはならない。
このゲームの目的とは?

とある島にやってきた「ニコ」は、オタマジャクシ株式会社に「プロ友達」候補として応募する。
ネクタイをしたカエル統括部長の「ペッパー」と共に、そこに住まう動物達とコミュニケーションを取っていきお礼にもらえる「コイン」を集めていく。
島の中には、誰かしらのメッセージの入ったメールや、懐かしのカセットテープを集めたりと、くまなく探索することになる。

このブログはオリジナルキャラの感想交えながら攻略する内容のため、ネタバレが含まれていますのでご注意ください。
ニコが来た!は、Nintendo Switch マイ任天堂ストアのみの販売です。

第一ステージ「HOME」

ころも:まずはチュートリアルね。家って書いてあるけど・・・多分、ホームのことよね?
こはく:自宅なのかしら?それとも駅のホームってこと?
ころも:なんか、日本語翻訳が怪しいところがあったような気がする。でも、まあいいか!
第一ステージの「Todoリスト」

毛玉シティへ向かうため、コインを一枚取得してくる。
ミッション:カエルの後ろにあるお弁当を届けにいく

お弁当を届ける相手は、高台の上にいるのでジャンプして登っていく

もう少しでジャンプが届きそうな場合は、しがみついてよじ登れる。さらに、ジャンプ中にYボタンを押すと飛び込みし、大きく移動ができる。
基本操作は、これくらいしかないので非常にシンプルだが、アクション自体は人によっては早くて少し難しいかもしれない。
「飛び込み行動」は、ちょっとしたダッシュにも使えるので急いで移動したい場合に重宝する。
壁ジャンプを極めよ!

壁に引っ付いて反対側にジャンプすることができる。アクションの苦手な人が苦労しそうな部分で、高いところにアイテムが落ちている場合があるので、この動作を身につけないとコンプリートは難しい。
基本操作を覚えたら、そのまま次のステージへ

そのまま、後ろにあるショートカットができる「ソーダ缶」に乗り、列車にコインを支払って次のステージへ向かう。
お嬢様は電脳遊戯をかく語る
ゲーム内を散歩し気になった場所を、個人的感想つぶやいてます。
マタさん

ころも:駅から出て第一村人発見したと思ったら、尻尾が燃えてる猫?ってインパクトすごいわ
こはく:妖怪的な何かかしら?朝刊や床の絨毯が燃えないか心配になるわね
ころも:妖怪・・・か、猫又で「マタ」さんってことか。なるほど。
フランスパンを食うカエル

ころも:ついて早々に泳がされるって、開放的すぎるっしょ
こはく;海が綺麗よね・・・、泳ぎたい気持ちもわかるわ。
こはく:でもお弁当は「どえらい」ことになってるわね。
ころも:カエルだから気にしないのかな。
空き地のアレを思い出す

ころも:こういう形に土管を置かれると、やっぱあのアニメ思い出すね
こはく:そうね、アレってなんで空き地に置かれるのかしら?使われなくなったとか?
ころも:東京のトイレに使うための土管だって聞いたことあるけど。
ころも:下水道工事のために、ああいう原っぱに土管が置いてあるのが普通だったみたい。
ころも:確か、息子の時代にも空き地が描写されていて、土管がそのまんまだった記憶があるんだよね。
こはく:思い出深い場所だから、あまり動かしてほしくなかったのかもね。
参考記事→東洋経済
シュワーっと爽快感!

ころも:喋る動物とか、ニコの身体能力が異常だとか問いたい部分は色々あるけど・・・
ころも:ソーダキャノンって、説明もなしに急にファンタジーなやつが出てきたな。
こはく:・・・やっぱり、中がベトベトするのかしら?
ころも:うわぁ・・・、全身「糖」塗れってこと?
こはく:でも、目の前に海があるから洗い流せるものね。
ころも:塩と砂塗れでエグい状態だと思う。
ツノがピョーン

こはく:ツノを出すために帽子に専用の穴を開けてるのね。この眠たそうな顔のキリンさんは。
ころも:でも、キリンってツノが五本あるんしょ?サイズ合わせ大変だね。
こはく:・・・そうなの?あの耳の横にある二本の突起だけだと思ってたわ。
ころも:額のところ(全頭角)と、前から見える角の後ろ側にも二本(高頭角)あるんだってさ。
ころも:この発車係が、キリンかどうかはわかんないけどね。
あの風景を・・・

こはく:水上を走る列車って、ジブリ映画思い出すわね。
ころも:あー、カオナシと一緒に乗るとこ?
こはく:すごく景色が良かったの覚えてる。夕日に染まるとすごくノスタルジックで。
こはく:列車は異世界に連れていくものなのね。ニコも神隠しにあったんじゃないかしら?
ころも:少なくとも、あの世とこの世を繋ぐとかホラーじゃないと思うよ。
次回へ続く・・・
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