ポケモンスカーレット&バイオレットが発売されて、そろそろ1ヶ月になろうとする今日この頃。
クリアして色違い探しに専念していたり、もしかしたら違うゲームやっていたりと人それぞれですが、大和田伸也さんはこれから大舞台へと足を踏み入れていた。
2022年12月10日に2回目動画がアップされ、相変わらずものすごい数のハッシュタグだが、おじいちゃんが楽しんでいるのだから「これで良いのだ」
ブログ内の画像は、自分がプレイしていた時のものなので、大和田さんの実況プレイを切り抜いたものではありません。
今回の見所と感想
相棒と共に
前回、クワッスを相棒に選んだ「しんちゃん」。
今回はライバルのネモ戦からスタートする。
ネモの吹き替えになると、ミッキーマウスみたいな高い声になるが世界観に入ってる証拠。そういえばいつの間にか、奥の棚にクワッスの人形があったりと、背景にも遊び心が仕込まれている。

全てが初めて!
それにしても、どういう気持ちなんだろね。この作品が初めてにポケモンシリーズで、初めての対戦って。
筆者はゲームボーイ時代からプレイしてる古参だが、自分らとは比べ物にならないくらい、ワクワク感すごいんだろうなと。全ポケモンを知らないから、全部が刺激的だと思う。
新規ポケモンもかなり多く登場しており、古参プレイヤーも見知らぬポケモンにワクワクしたが、大和田さん全部だもの。
初めてのバトル!
女の子に「しんちゃん」って呼ばれると、やっぱしクレヨンしんちゃんをイメージしちゃう。
ちなみに、劇場版クレヨンしんちゃん「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」鉄拳寺堂勝 役で出演している。金ピカ親父ってあだ名される、頑固者の爺さん。
ハッシュタグでなんでクレしん?って思って調べてわかった。映画は見てたけど、あの役大和田さんだったの覚えてなかった。

ホゲータをナビゲーターと間違えるお茶目さん。ある意味、声関係のポケモンなので面白い間違いだ。
クラベルを吹き替えする時、かなりのイケボになるが何故か途中で滝口順平さんのような感じの口調になったりと、かなりノリノリ。
「はんにゃ」
ニャオハの鳴き声+補足が入れる俳優の演技力とこだわり。
ポケモンゲットだぜ!
サトシを演じる松本梨香さんの有名なセリフだが、大和田さんと交友関係にあるそうな。ポケモン映画にゲスト出演したとかはないのだが、松本梨香さんの公式ブログによると、前世からお世話になっていると豪語するほどで、大和田さん宅で開かれたホームパーティに誘われたとのこと。
もう少し調べたら、アストロボーイ・鉄腕アトムにて共演されているので、ここら辺からの縁なのかもしれない。
アマゾンプライムにて、視聴可能→アストロボーイ・鉄腕アトム
人生初のポケモン!!
ぶたポケモンのグルトン。スペイン原種のイベリコ豚をモチーフにされたと推測されるポケモン。名前の由来は「グルメと豚」からと予想されている。
自分らがコラッタやポッポが初めてのように、グルトンが初めてに選ばれた運命。是非とも進化したパフュートンに出会ってほしいところです。
空飛ぶ赤かぶ
つぶらな瞳なハネッコのことを赤かぶと捉える大和田氏。
これも時代なのか、我々が初めて見た時ゲームボーイ画面なので、色すらわからない状態でした。初めて見る人には「かぶ」に見えるのか。
頭の草部分がプロペラのようにくるくる回転したり、空飛んでるのに「跳ねたり」するよくわからない生物だが、大和田さん二体目のポケモンとしてゲットされたので、それで良いのです。赤かぶって感じで見てなかったから新鮮だわ。
あぎゃあす
今回の目玉ポケモン「ミライドン」と出会う「しんちゃん」。
ナチュラルにサンドウィッチじゃなく、「たんけんのこころえ」を食べさせようとするゲーム実況者あるあるを心得ている大和田氏。
元気を取り戻した未知のポケモンに連れられ、洞窟へと進む。ご丁寧に洞窟を意識して編集でエコーを入れている。
デルビルを可愛いワンちゃんと認識していたり、ヘルガーに対しても羊のツノを持った犬と全体的に「犬」好きなんだな思われます。昔飼っていた犬の名前をクワッスにつけるくらいなので、思い入れは相当強いのかも。
犬系の御三家が出てくるのなら、是非ともパーティに入れて欲しいですね。
赤を選ぶか青を選ぶか、ちょっとちがうよ?
最後に
大和田さんの渋い声での実況、どこからか聞こえる「控えおろう!」なBGM、意外な交友関係。そして、おじいちゃんがただ楽しそうにゲームを遊んでいるという風景。
別に急いでクリアしなくとも、本人なりのペースで遊んでいただけたら、視聴者はそれで十分だと思います。
ゲームは子供が遊ぶものと言った認識を、こういったレジェンドがプレイして楽しむことで世間の目も変わります。長時間のプレイは絶対に良くないが、そこそこに楽しむ程度なら、ガンガンやるべきだと推奨していきましょう。
面白かったっす!