EIKO 有刺鉄線 サイコブレイク

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お笑い芸人としてお約束を忘れない狩野英孝の激ムズホラーゲーム「サイコブレイク」を視聴

2022年10月22日 【♯1】EIKOがサイコブレイクを生配信より

エイコーブレイクが炸裂する。

ホラー✖︎EIKOの組み合わせは抜群だ。元々がリアクション芸が存分に活かされた多くの人々を笑顔にできるバラエティ豊かなゲームプレイ。

ゲーム実況は見ていて楽しいものではあるが、大笑いしてしまうというのは中々無い。

自分があまり笑わない人間だからというのもあるが、予測しにくい彼の独創的なプレイスタイルは唯一無二なもの。

意表をつかれる。

 

サイコブレイクとは

画像はアマゾン公式ページより

 刑事セバスチャンとその相棒が、凄惨な大量死亡事件の現場へ急行すると、そこは謎に包まれた強大な力が待ち構えていた。他の警察官が次々と殺害されていくのを目撃したその時、何者かがセバスチャンを襲い、意識を失ってしまう。目覚めた場所は、化け物が徘徊し、常に死と隣り合わせの狂気の世界だったが、彼は戦いながらも状況を理解していく。想像を絶する恐怖に直面し、生き延びるために戦う......セバスチャンはその強大な力の陰に潜む謎を解き明かすため、恐怖に満ち溢れた旅に出るのだった。

 

引用元・サイコブレイクオフィシャルウェブサイトより

2014年10月23日に発売されたサバイバルホラー。
発売元はアメリカ合衆国にあるゲーム会社ベセスダ・ソフトワークス(Bethesda soft works LLC)
開発元は三上氏が設立した「Tango game works(タンゴゲームワークス)、マイクロソフト子会社「ゼニマックスメディア(ZeniMax MEDIA INC.)」の傘下となっている。

代表作といえば、「fallout」シリーズ、「Doom」などFPS /TPS作品を手がけている。

公式Twitterはこちら

バイオハザード以上の高難易度

  • バイオハザードシリーズの生みの親「三上真司氏」が手がけた作品だけあって、バイオ1を彷彿させるような演出が多々あり、弾薬が常に余裕のない状態でプレイしていくので非常に緊張感ある。
    • 道中のグリーンジェムを使って能力強化をどこに割り振っていくかで難易度も大きく変わるので、適当に力任せに進んでいくとクリアが難しくなるといったバランス。
    • 弾薬を節約するために、静かに後ろから接近して敵を排除するアクションや「バイオ1」でもあった敵を燃やして処理する攻略法、設置されている罠を敢えて解除せず敵を誘き寄せて引っ掛けるなど、攻略法が見つけていくと段々と面白くなっていく設計。
  • ゲームカタログでも評価されている難易度を下げての再チャレンジ、強力な武器の取得を忘れた場合のフォローなど初心者にとってありがたい要素もあり、絶対クリアできないほどの仕様じゃない。
    • ホラーゲームの鉄板で道中に拾えるアーカイブによる物語の補完や考察、女神像からロッカーの鍵を取得してセーフハウスにて弾薬やグリーンジェムを確保できたりとマップを散策するやり込み要素がある。
  • ゲームオーバーして覚えろが基本であり、敵の攻撃力の高さ、回復アイテムの入手のタイミング、罠の数、最悪なのが一発アウトなイベントが多い。
    • 狩野英孝氏同様に何度も心が折れかけ、リトライへの長さが余計にチャレンジ精神を失う形になる。ゲーム実況として見る分には面白いが実際にやるとなると「これはしょうがないよね」と共感すると思う。
  • 個人的にプレイして観て、ホラーテイストとして面白いし現実離れした演出は「そういう世界観」だから、無茶苦茶なクリーチャーが出てくるというのも納得している。
    • ただ、バイオハザード意識しすぎたような感覚は確かにあり、世界観を考慮するならなんで現実の武器だけの対応なんだろう?と疑問は湧く。バイオでも中々出てこない火炎放射器や軽機関銃など強力な武器は登場は控えめで、ハンドガンやショットガンでなんとかしろ!が強く推してくる。
    • ラストを締めるロケットランチャーのなんか無理やり感はあり、バイオ1のブラッドがタイラント戦で落としてくれるなどわかりやすい演出とは違い、異次元すぎて偶々落ちてきたと正直燃える感じではなかった。
      (個人的な感想なのであしからず)

お笑い芸人の真髄、ホラー作品とEIKOはナイスマッチング?

個人的に面白かったなぁと思ったのを羅列して見所と感想をつらつら書いていきます。

 

  • サイコブレイク界「肉のハナマサ」の店長に背後からステルスキルをしてしまう。ハナマサの風評被害となる懸念が突然現れたのだ。
    1. 本来は見つからずにカギだけ奪って逃げるステージ、バイオRE2のシェリーが所長から逃げるシーン同様に戦ってはいけない場面だがアイコンが出てしまうためうっかり攻撃してしまうのは割とある。
    2. 今回カプコンではなく、三上さんに直接「一言」添えている
    3. まさかの梯子を弟子と読み間違える。そういえば部首があるかないかの違いだ。
    4. 手記を「てき」と読み間違えるが、自分も前まで日記の要領で「てっき」と呼んでいたことがあるので、あまり突っ込めない。
      ホラーゲームの鉄板ネタで、ゾンビ化する一歩手前であっても記録を残そうと頑張る涙ぐましい哀愁漂う「てき」
    5. 足をチェーンソーで切られたため、負傷しているセバスチャンに車椅子に指示する。押しもらえるなら乗るべきだが、一人で車輪を回して逃げるはハンターハンターのキャラみたいなことしないと無理ゲー。こういう突発的な言葉が出てくるのが、ホラーと相性が良い証左だと思う。
  • 店長から逃げての次のステージへ・・・いく前の通路で本気のびっくりを魅せる狩野氏。ホラーゲームに携わる人の励みになります。
    ヘッドセットしてるから音をダイレクトに拾ってるとしたら、それはビビる。
    • 破壊された街並みを移動する車に描かれているマークを「アンブレラ」と間違える。
      あの製薬会社は人体実験しまくりなところなので、サイコな世界観で異常をきたす行為をしていたというのは否定できない。
      とあるクリーチャー化した人の「頭の中」という電脳世界に迷い込んだとするなら面白いと思う。
      • 物件の価値が下がるのを気にするEIKOちゃん。
        ウルトラ怪獣とかに襲われた土地は相当価格が「どえらいこと」になっているのかもしれない。
        • L'Arc〜en〜Cielの「drivers High」のシチュエーションに例える。
          アニメ「GTO」の一期OPで親しんだ曲だが、PVを見たことないので試聴してみたら「来世でまた会おう」のフレーズを最後に崖から突っ走るシーンがあった。
          EIKOちゃんがラルク好きだからこその例えだが、ホラーゲームやってる時に出てくるワードとは想像もしなかった。
          動画はラルク公式のチャンネルで例のシーン共々アップされているので、確認して観たい人はこちら↓
          L'Arc~en~Ciel「Driver's High」-Music Clip-
          • 動画内でチャプター1が終了するのに40分近くかかるという大作業。全チャプター15と長く感じるが、短いところは大して戦わずに終わったりするステージもあるので、全部が長いわけじゃない。武器が揃いだし武器の特性や強化が重なるとさらに短くなっていくので、実際は思ってる以上に短い。
  • 今作のメインヒロインとなるタティアナに警戒心を抱く狩野氏。
    • 声を担当するのは井上喜久子(17)さんであり、ほんわかした女性を演じることが多いが、ギルティギアの悪女を演じたり、メタルギアソリッドシリーズで男の子、女の子、恋人、特殊部隊の母など幅広い演技に定評のある人。
      • デスストランディングにて、胡散臭い女という他のアニメゲームでもよく聞く演技なのに怪しさ満点のキャラクターを演じるという凄技を拝むことができる。
      • タチアナじゃなく、タティアナというネーミングにこだわりがあるらしく果たしてEIKOちゃんは彼女の名前を発することができるのか?
  • 今作の回復薬はなんの薬が使われてるかわからない得体の知れないもの。
    使用するのは躊躇ってしまうが、今推奨されているワクチン然り、市販されているカゼ薬然り「何が入っているか」を把握しているかは微妙なところ。
    実際には国や医療機関が「安全」と太鼓判を押しているから使用しているだけで、よくわからないものを使用しているのは、昔からではないかと。
    • ゲーム動画関係ない感想だが、得体の知れないものって普段から使ってるよねーとちょっと思った感想
  • 50:30〜バイオハザード1を思い出すわ・・うつうつうつぅー!
    • バイオ1のケネスがゾンビに捕食されているシーンを彷彿させるファンサービス。思わず三上さんに輝きの目をカメラに向ける。
      しかし、Wikipediaによると「バイオハザード生みの親」と言われるのは嫌らしい。
      仮面ライダーとかヒーローを演じた人が他の演技をしようとすると、ヒーローのイメージが纏わりつくようなそんな感じだったんだろか?
      • レスリーの手前で罠解除のチュートリアルが入る、ゴミネムことバイオ7に登場した「ルーカス」を思い出すトラップ。
        たまにこういったEIKO語が出てくるので、一瞬何のことかわからないパターンもあり「過去動画試聴」推奨・・・と行かなくてもコメントの誰かがシリーズの何かを打ち込んでくれると思うので、そう身構えなくても良い。
      • EIKO氏またしても、タティアナにビビる、そして「てき」の中のワード「キクピド(KDCP)」と普通に読めば良いだけの文字をややこしくしている。
        バイオで言うなら「BOW」を「ボーウ」と読む感覚でいっている。
        • Krimson City Police Departmentの略でクリムゾンシティの警察局とのこと。
  • 1:00:00〜弾がねぇからのステルスキル
    • 弾薬には限りがありできるだけ消耗させないが攻略のカギになる。ここで問題は倒したクリーチャーを燃やしてしまう行為だが、バイオ1のクリムゾンヘッドのように復活しないように燃やして浄化しようと刷り込まれる。
      これがシステム的な罠だと気がつくのに結構時間がかかるのだ。
      • 何気に、女神像を壊してカギを入手するってもうちょいしてから気がつくことあるが、像や置物を壊して手に入るものがあるという経験が活かされている。
  • 1:06:00〜急に有刺鉄線?!
    • 弾があまりないから、クリーチャー相手に殴り合いしてあわよくば進もうと考えるが結構丈夫。いや、セバスチャンの格闘能力が及ばないという見方もありゴリ押しで進めれないという見本である。
      ・・・・ステルスキルで使用してるナイフ使えば良いのにとかちょっと思ってた。
      • 落ちてるビンを投げて敵に命中させるとキルチャンスが生まれ、壁や地面に叩きつけると誘き寄せることができるわけだが、焚き火に投げて引火させようと考えるとは恐れ入った。ウォッカみたいなアルコール高いのはともかく、ワインって燃えたっけ?と検索してしまった。
        • 結果、ワイン自体は燃えない、料理した際に気化した時に出るエタノールは燃えるので有刺鉄線さんを倒すことは難しいと判断
        • そもそもなんで空のビンなのに中身ワインと判断したのかは謎。
  • 1:14:50〜これ、燃やしてとてなんなの?(藁を燃せるが、だからなんなんだよ?の図)
    • 古文で聞いたような気がするが、なんか狙わないと使用できないワード「〇〇とて」。
      「奴とて無事では済まないだろう!」アニメゲームのキャラクターか、オタク気質な方じゃなきゃ言わないと思われる。
      • また、それを早口で連呼するから笑ってしまう。
  • 1:18:00〜この、この時間無敵ね💦(入り口の門をクランクで開けるシーン)
    • 2体のクリーチャーが起き上がり、確実に開けるのを妨害するはずなのだが、攻撃がカスったり棒立ちだったり、あらぬ方向を攻撃することにより奇跡的にEIKOちゃんは無傷で突破した。・・・排除か、撒いてから進まなかったっけ普通?
    • この狭部屋でどうしたらいいが6回ほど出るくらいパニクっている。そしてEIKO BlakeというSTEMの被害者がここにも現れた。

ここまでがチャプター2までの動画内容でした。これだけでも非常にリアクション芸を十二分に楽しめられていると思います。
他のブログでも書いたことありますが、リアクションだけじゃなく、咄嗟に出てくるワードがくすぐられるものが多く、お笑い芸人と納得がいく奇跡的なプレイスタイルが出てくるので長くてもつい見てしまいます。

 

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