ポケモンSVが発売されてから1ヶ月が経つが、まだまだ熱は冷めることはなく。
むしろ、色違いポケモンの捕獲や、対戦用ポケモンの調整などここからが本番だといわんばかりの加熱っぷり。
個人的に色違い集めは好きだが、あまり対戦は好みじゃなく「対戦用に仕上げるけど」あまり対戦しない人だ。負けることが嫌いというより対戦時間が長いうえに、相手を読んで戦うのを苦手だからだ。
負けまくりはスプラトゥーンでこれでも勝手くらい負けてます。
さて、そんな中一つの記事が気になってとある動画を見ている。
ドオーとヌオーをおまんじゅうにしてみた
100円ねんどさんの作品で、主にダイソーで売られている樹脂ねんどを利用してポケモン製作している。
ポケモンSVに登場した御三家や、プリンやバケッチャなど他のポケモンも幅広く作っており、動画時間も手短なサイズで見やすい。
ドオーシリーズは他に、
「ヌメラになつかれたドオー」
「エクレアみたいなドオー」
「やる気満々なドオー」
ヌオーもウパーも好きだが、パルデア版もお気に入りな様子。
ドオーのプチ情報
敵に 襲われると 太い 棘を 胴体から 突き出して 反撃。 身を切る 覚悟の 危険な 技。(スカーレット版)
池や 沼の 水底で 暮らす。 背中に ウパーを 乗せて 泳ぎ 対岸まで 運んであげる。(バイオレット版)

二足歩行していたヌオーに対し、手足が短くなり匍匐状態で移動するため、モデルのオオサンショウウオに近いフォルムになった。
見た目こそ、ヌオー同様におおらかな顔をしているが、背中部分に丸い部分が6つあり、そこから6本の毒の棘を生やして攻撃するなど、やる時はやる性格。
かなり重量級でヌオーが体重およそ75キロに対して、ドオーは223キロと押し潰されたら危険だ。
SV本編で使用してくるのは、四天王のチリで手持ちが地面系で固まっている彼女。それだけじゃなく実は見た目が好みだったりするのかもしれない。
イベリアトゲイモリ
本作がスペインを舞台にしているので、そこに住まう生物が元ネタとして推測されている。
イベリアトゲイモリは、全身で17cm〜20cmが平均的で、最大では30cmとイモリ科の中ではかなり大きい。
ポケモンで例えるところ、ヤトウモリのような姿で灰褐色。特徴として、外敵に対して皮膚から助骨の先端を突き破る防御行動を取るという。ドオーもそのような感じで背中からトゲを出して反撃する性能を持っているため、このイモリが元ネタだと説得力ある内容だ。
皮膚を突き破って助骨が飛び出したら危険ではないのか?と思われるが、心臓や脳が損傷しても再生能力に優れているという特徴があるため、それが原因で命を落とすということはない。
また、自分の毒が皮膚にかかったら?と考えるが、ドラえもんがいったフグが自分の毒じゃアレしない理論と同じで、耐性はあるので大丈夫とのこと。
ダイワスカーレットとヌオー
サジェストにも出てくる謎の組み合わせで、ウマ娘の方の「ダイワスカーレット」とヌオーで、声優担当繋がりでもない。
元ネタは、ゲムぼく。氏のツイッターで「ヌオーよりダイワスカーレットの方が好き」と発言したのが発端で、本当に何も因果関係も無い。
ウマ娘ファンにも自分のようにポケモン好きはたくさんいるので、そういう独自にコラボレーションしたファンアートは不思議ではない。どちらも「トレーナー」であるので、それに絡ませた発想は問題ない。
「ヌオダス」
ネットの流行語でノミネートされるほど話題となり、ポケモン「スカーレット」がネタに対してブーストさせているが、あくまでファン同士のネタなので、あまり深追いせずに軽く見る程度に収めておけばいいかと思います。
ほんまものの馬(ギャロップ)はネタにしないのに、鈍足型のヌオーやドオーがウマ娘ネタにされるのもほんとに不思議なものだ。
動画の感想
リザードンやピカチュウなど手間がかかりそうなのに比べると、ドオーはかなりシンプルで自分でも作れそうという感覚になるが、100円ねんど。さんが作るポケモンはきっちりしていて、目玉一つでも手を抜くとあの可愛さは作れないと思います。
ああいう、和菓子あったら欲しいなぁって思う。特にエクレア呼ばわりされてるドオーはめちゃくちゃうまそうで、横にお茶でも置いて、外でいただきたい。
ダスカとはあまり関係ないが、ドオー・ヌオーを語る上で欠かせない存在となったので、どちらも好きな自分としては調べておこうとなりました。あくまで、ネタの範疇なので熱くなって無理やりな絡ませかたさせて、どちらかのファンを気持ち悪がらせるのは良くないので程々にしましょ。
さ、色違いのウパーでも探しにいこうかしら?ではでは