バイオハザード0

お嬢様は電子遊戯をかく語りき

【第二夜】狩野英孝のバイオハザード0を観てたら自分もプレイしたくなったブログ-resident Evil 0 EIKO!GO!gameplay-

バイオハザード0

2021年7月29日にYoutubeにて配信。

https://www.youtube-nocookie.com/embed/PRtlLUoGX-Q?start=332

様々なバイオハザードを踏襲してきた狩野英孝氏が次に挑んだのが、バイオハザードシリーズでも最難関と言われた始まりの物語「0」。従来の便利ツール「アイテムボックス」が無く、二人の主人公を交互に操作して探索していき、銃弾の節約、回復アイテムの乏しさなど初見では突破がしにくい歯応えのある「0」だが、そこにEIKOちゃんのクセのあるセンスが混ざり合う面白さ。

プレイステーションまたはSwitchをお持ちなら一度は同じ体験をしてみるのもいいかもしれない。

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サソリのカルパッチョにボコボコにされ・・・

サソリのカルパッチョ

前回のサソリのカルパッチョ(スティンガー)に痛い目に遭い、セーブの大事さを思い知ったEIKOちゃん。倒し方がわからないと無傷で突破するのが困難な初戦のボスで、銃弾の少なさも気になるがハーブなどの回復アイテムも調合分すらも危ういのでそういう面でもプレッシャーがかかる。

意外にもインクリボンはよほど無駄使いしない限りはそうそうになくなるということは無いくらい、タイプライター前に必ず備わっている。深追いせずに素直にガンガン使って余裕を持つ方が良いとわかる。

バイオ0

レベッカがフックショットを持ち車内を探索する一方、猛スピードで走る列車に横殴りの大雨。その中をタンクトップ一枚で凌ぐ男が放置されていた。ついでに、雨の中放置されている火炎瓶もある。かなり水入ってると思われるが使えるんだろうか?

(二人で攻略するがこのゲームの醍醐味だが、半分以上は単独行動を強いられることになり割と片方が妙なところに置き去りになることはある。)

一人の行動が多いせいか、後ろに仲間がいると画面が切り替わった時ゾンビかと思ってビックリしてしまうことがある。

ダミーネーター

一両目の運転室へいく前に宿敵ダミーネーターが登場する。「1」にてクリス達を罠に陥れ「ウイルス」を奪取しようとした悪党だが、始まりの物語なのでクリスやジル達と合流する前の姿が描かれている。

列車内の状態を報告する隊員が、謎のアワビによって倒されてしまうがその時に「ピヨピヨ」とEIKOちゃんは発する。アワビでピヨピヨ、長いことプレイ動画見てきてもわからない単語が出てきて困惑させる。

またビリー濡れちゃうよ!!

バイオ0

先頭車両にて、暴走する列車を止めるためブレーキ制御装置を両方操作しなくてはならないというダブル主人公ならではのイベントが始まる。もし、レベッカが列車を捜索しなかったり、ビリーが乗り込まなかったらどうなってたんだろって思うくらい二人必須な行動が多い。

おそらく自分含めたプレイヤーがかなり焦らされたイベント。

先ほどビリーが雨の中を放置された場所に急いで戻って磁気カードを使って、制御装置を止めなきゃならないが3分30秒の短さと急に出てくる数字のパスワードにかなり翻弄される。

同じ数字を使っても良いのでそんなに難しいことでは無いのだが焦るとまともに頭が働かない。

(普通に自分も一回ミスってしまった。先頭車両側が目隠し状態で普通にやらかした)

EIKOちゃんの動画でいかに自分が思考停止状態だったのか、残りタイムをステータス画面に切り替えれば一時的に止められたの気がつかなかった。

バイオ0

こういう状態だからこそ成功の合否ともかく、ゲーム実況として見応えがあるわけですものね。むしろ視聴者としては楽々クリアとかもいいが、一生懸命頭を使って突破するからこそ面白いって感じる。

なんでそんな簡単なこともわからないの?って思うかもしれないが、簡単なものって人それぞれの感じ方なんだから安易に言っちゃダメだと思いますよと個人的に「簡単にできるよ」って軽々しくいうのはとか好きじゃない。

ボクのショットガン・・・

バイオ0

制御に成功し、なんとか列車を強引に脱出した二人。傷だらけの満身創痍な主人公らをよそにEIKOちゃんはショットガンが紛失したことに焦る。

(列車にはもう戻れないので、まさか回収したアイテムがそこらへんに落ちているなんて思わないのもわかる)

スマホを列車のトイレに誤って流してしまったかのようなショッキングな出来事だったのかもしれない。ここで武器や弾薬はともかく、フックショットまでもが回収対象となっているため、後で使いますよのゲーム的ご都合(製作者達の優しさ)なのだが、意外に気がつかなかった人も結構いたようだ。

バイオ0

列車先はそうなのだが、割と都合の良いような感じで養成所に到着する。研究所じゃなくて養成所なのが先行き不安が増してくる。大きい絵画には「こぼした人」が飾られている。人間嫌いだが自己主張はデカい模様。

ダミーネーターと10年前の狩野英孝との画面越しの対話が終わり、いよいよ養成所を探索スタートとなる。

(偶然にも、10年前の狩野英孝と10年前のマーカス所長がアンブレラによって亡き者にされた話が重なりちょっと「適当に放ったものが当たって」しまったことにニヤニヤしてしまうシーンである。こういう妙な偶然が彼の魅力であるからすごい)

昔のEIKOちゃん↑、少なくとも2002年、今から10年以上前のプレイヤーは劇中に登場する謎の男を狩野英孝だなんてプレイしている人は皆無だったと思う。そして、数十年後にホスト風な芸なお笑い芸人が紆余曲折経てゲーム実況をやるだなんて想像もできない話だ。面白い。

お手柔らかにお願い致します・・・!

バイオ0

アンブレラの息がかかってるとはいえ、住み心地が悪そうな養成所。平時には職員などあのめんどくさい謎解き部屋などいちいち解いて出歩かなきゃならなかったのだろうか。「1」の洋館といい、「2」の警察署どころか「3」の街全体に至るまでカラクリ仕込んでいるから、その土地柄と人間性なのだろうと解釈して落ち着くことにした。どうせゾンビになってるし(自棄)

部屋数の数など「1」の最初の洋館に比べたらそうでもない広さなのだが、徒労感は同等かそれ以上だ。それはEIKOちゃんの再放送(ゲームオーバーからの戻し)回数の多さからも窺えるくらい初見で突破するにはなかなかに難しい場所が多いからだ、最悪なのは「行かなくても」場所が存在すること。

バイオ0

本格的に単独行動が多くなり、アイテムの調整も細かくなる。この部屋のビリーのライターで灯りを灯すイベントがあるが、まさかオイルが入っていないと思わなかった。そういう先入観が後々大惨事を招くのでアイテムは一つ一つ一度は調べておいた方がいいかもしれない。

バイオ0

バイオハザードのお決まりといった巨大化シリーズ。リアルに悲鳴が上がりそうなくらいの気持ちが悪いヤゴの姿をしたB.O.W。割と攻撃力がそこまで強力じゃないものの生命力は凄まじくハンドガンではビクともしない。ショットガンで対処しないところだが、いざというボス戦などに備えたいという気持ちが怪我を誘うので場所によっては徹底的に無視するがいいかもしれない。

バイオ0

養成所2階にある鉄格子の檻入っている鍵を入手するため、ビリーにハンドルを回してあげてもらう。見た感じ手を伸ばせば取れるんじゃない?って思うがバイオは手間暇かけて攻略するが醍醐味なのだ。

そして、虫から蟲へEIKOちゃんを苦しませ戦意をガチ喪失させた巨大ムカデ。

まさか、素面でゲーム画面をただじっと見ているだけのラストになるだなんて、ある意味教科書通りの展開にやっぱ持っているなぁこの人と感心するばかりだ。全クリまでマジネバーギブアップ!

今回の登場キャラクター

アワビ (ヒル)

集団で現れて取り囲みピヨピヨする。

バイオ0

10年前の狩野英孝(10年前を語る男)

10年前の狩野英孝が10年前を語る。10年後には悪のスタッフと一緒に競馬で負けることを知らなかった長髪時代。

バイオ0

イナゴ(プレイグクローラー・plague crawler=疫病、大量発生と這い寄るものを組み合わせたもの)

純粋な気持ちで気持ち悪いといった虫。複数の遺伝子を持つことにより本来の姿とはかけ離れものとなったようだ。執拗に獲物を追いかけ捕食し、時には共食いまでするという悪食たるもので繁殖力もあり、ラクーンシティへ逃げてきたらどうなってたことか。更なる阿鼻叫喚となっていたと想像できる。

基本的に徘徊するのはゾンビとエリミネーターがいない場所だが、同室にいたら捕食対象だったんだろか?・・・逆にそこに居ないということは・・・?

バイオ0

ムカツクデ(センチュリオン centurion=※百人隊の指揮官および隊長。またはイギリスの主力戦車名)

巨大化したムカデで、バイオシリーズの研究により作られたB.O.W.(Bio Organic Weapon=有機生命体兵器)ではなくて自然発生したものらしい(tウィルスにより変貌してしまった犠牲者的な存在)。

熱帯産のムカデは大型のものだとネズミやトカゲを捕食するほど獰猛とされているが、より巨大化したことで人間なども対象となったそうだ。おかげEIKOちゃんがなす術ものなくただ見ているだけ状態を作ってしまった立役者。

プレイヤーも視聴者も誰しもが思った、ショットガンやグレネードで助けるはいいがレベッカが思い切り巻き添え食っていないか・・と。

※ムカデを感じで表すと百の足と書くのと百人隊長(大ボスとして)を重ねたものと推測する。名前だけならガール&パンツァーで聞いたことがあるかもしれない。またはテイルズオブシンフォニア。

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