
ファーストガンダム、Zガンダム、そしてついこの前にZZのアニメじゃない!の雑実写を手がけたツカーサ氏。

女性陣が多めに出ることでハードルが上がると思われた後期OPのサイレントヴォイスが、ついこの前投稿された。
素晴らしき、黒歴史の一端であった。


前期の明るいテーマソングとは違って、孤独に戦い続ける女傑ハマーン・カーンの心情を現したかのような情緒溢れる歌詞と音楽になっている。

ガンダムはシリアスではなくてはならないという路線に変更され、ギャグチックな内容が嘘のように戦争の犠牲者が増えていくのがZZの特徴とも言える。
うむ、マシュマー・セロのような好人物があのような形で失われることになるとは黒歴史は残酷だ。

ただ、ガンダムの歴史という最中に楽しいガンダムがあってもいいのではないか?という解を求めたに過ぎない。


そういうたのしいガンダムっていうのは、ビルドファイターなど作風がかなり違うものに任せられているな。
こういった続き物というのは、初期から刷り込まれた像というものが出来上がってしまっているからな。それもまた富野由悠季という男から受け継いだ思想であるのか。そうではないのか。黒歴史は今も広がり続けている。


ともかくだ、こうした雑実写とはいえど根強いファンにより、再びガンダムの楽しさが伝わることはいいことだな。
然り。100円均一店で見かける少女の人形が立ち並んだ時は笑みを浮かべてしまったぞ。

世界ひろしといえど、ここまでエリー殿を活用する人はそうそう居らぬだろうな。


大量に買い込んでたら、警察に通報されるんじゃないか?ってちょっと想像してしまったよ。

さて、次は何が来るのかな?あえて、コンバトラーか、実写が注目されているボルテスか。期待だね。

バイラル、雑実写に出演した人のSNS情報貼っといて。
ほい、来た。




