巨大ロボットに乗り込んでパイロットとして戦う、その礎を築いたとされるマジンガーZ。その作品に思いをのせたファンによるファンのための動画が誕生したのだ
マジンガーZ:巨大ロボットアニメの金字塔
『マジンガーZ』は、永井豪とダイナミックプロが原作とする、巨大ロボットアニメの先駆けとなった作品です。このアニメは、東映動画によって制作され、21世紀に至るまで多くのファンを魅了しています。この作品が登場したことで、巨大ロボットアニメという新たなジャンルが誕生しました。さらに、後続のアニメ作品にも多くの影響を与えています。例えば、女性型ロボット・アフロダイAやダイアナンAの登場、そしてお笑い担当のボスボロットなど、今では当たり前とされる要素もこの作品が初めて取り入れました。
商業的にもこの作品は成功を収め、関連する玩具「超合金」や「ジャンボマシンダー」は爆発的な売り上げを記録しました。これらの成功は、日本のアニメとキャラクタービジネスにおいて、新たな方向性を示す重要なターニングポイントとなりました。
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マジンガーZ愛が詰まった短編動画
マジンガーZ OP マジンガーZ 雑に実写再現 / Mazinger Z op Half-assed live action recreation:ツカーサさんの記録
YouTubeチャンネル「ツカーサさんの記録」が2022年8月19日にアップロードした動画「マジンガーZ OP マジンガーZ 雑に実写再現 / Mazinger Z op Half-assed live action recreation」は、短いながらもマジンガーZの魅力を凝縮しています。この約1分2秒の動画は、35万回以上の視聴回数を誇り、マジンガーZのオープニングテーマを実写で再現したものです。
動画の中では、「空にそびえるくろがねのしろ」や「無敵の力は僕らのために」といった歌詞が織り交ぜられ、さらには「ロケットパンチ」などのアクションも披露されています。梅津翔氏が多忙で出演できなかったため、モブキャラはけいにょーくんが演じています。そのため、ヘルメットを被って顔が見えないという演出がされています。
この動画は、マジンガーZのファンはもちろん、アニメや特撮が好きな人々にとっても見逃せない一作です。短い時間でありながらも、オープニングテーマを実写でどう再現するかという挑戦が詰まっています。このような短編動画が、新旧のファンをつなぐ素晴らしい架け橋となっています。
水木一郎と『マジンガーZ』の音楽:アニメソング界の帝王が紡ぐ伝説
水木一郎さんは、日本の多才なアーティストとして広く知られています。彼は歌手、作詞家、作曲家、声優、タレント、ナレーターとして活動しており、特にアニメソング界では「アニキ(ANIKI)」の愛称で親しまれています。水木一郎さんが歌った『マジンガーZ』のオープニングテーマ曲は、作詞が東文彦さん、作曲と編曲が渡辺宙明さんによって手がけられました。この楽曲は2004年6月23日に発売され、多くのアニメファンに愛され続けています。
興味深いエピソードとして、『マジンガーZ』の放送直前には別の主題歌「Zのテーマ」が予定されていました。しかし、東映のプロデューサーから「パンチが足りない」との指摘を受け、急遽作り直された結果、現在知られる「マジンガーZ」のテーマ曲が誕生しました。
水木一郎さんは、劇場版『マジンガーZ / INFINITY』のオープニングテーマ曲「マジンガーZ / INFINITY バージョン」を含む、多くのアニメソングを歌っています。彼の楽曲は、新旧のアニメファンにとって、感動と興奮を提供し続けています。
スーパーロボットマジンガー(雑実写)に対する想いたち
- ブレストファイヤーで敵を焼き尽くして、その残骸を唐揚げで表現するなんて、天才的な発想だよね!
- 造形は「雑」でも、カメラアングルやカット割りは本当に手が込んでて、そのギャップが最高。
- 兜甲児が微笑む瞬間、あれ好き。今回も期待を裏切らない出来栄えでした!
- ダブラスM2の中の人が顔を隠す気ゼロで、それがまたいいんだよね。
- 「雑」って言いつつ、毎回の丁寧な作りには感動する。後期OPも実写で見てみたいな。
- マジンガーZが出てくるとは思わなかった!でもその動き、本編OPとほぼ一緒。日曜工作感があっても、それがマジンガーだとすぐわかる。今回も素晴らしい!
- これだ、これがマジンガーの魅力!唐揚げのアイデア、最高!
- 一瞬で昔を思い出させる再現度、すごい。前作も見てるけど、どんどん進化してるね👍✨
- 登場するロボットが雑でも、映像の再現度は100%。特にその微笑みが最高だったww
- プールシーンに感動。敵ロボットも雑でいい感じ。水木一郎さんもきっと喜ぶだろう。
- 今回は特にすごかった。敵に立ち向かう瞬間の「ドスン」感と、ロケットパンチの一瞬のタメがたまらない。
- 完全再現すると、元の作品のカット割りの凄さも実感できるよね。
- ヘルメットで顔は見えないけど、途中で顔出ししてるけいにょーさん、それがまたいい。
- 今回も懐かしさと再現度で感動。スチロールで作ったプールから出てくるマジンガーZ、その歪み、全部が素晴らしい。毎回、ありがとう。
- マジンガー、とうとう来たね。頭部の手抜き感が逆に素晴らしい。OPなのにボスボロットがいないのが惜しいけど。
- 梅津さん、業界の人も注目してるのかな?忙しいっていいことだよねw
- 着ぐるみの動き、特にロケットパンチとか、本当にカッコいい。OPだけじゃなくて、1話分も見てみたい。
- 制作側の苦労も感じられて、その真剣な姿勢に驚いたよ😄これからも楽しみにしてる🗣
- マジンガーZのOP、武器紹介と強さが素晴らしくて、それを再現しながらも楽しさもある。最高の作品だと思った!
- プールシーンで心をつかまれた。ロケットパンチの跡や、ブレストファイヤー後の敵のヨレヨレ感、すごい。最高!
- マジンガーZ、とうとう来たね!貯水プールが割れるシーン、予想以上のクオリティ。
- 手が見えるプール、顔が出る、でもそれがいい。ダンボールの裏側を塗らないのは、このシリーズのスタイル。
- 再現度が凄すぎて、もはや「雑」とは言えないレベル。
- けいにょーさんの魅力に最近ハマってるから、今回は特にタイムリーだった。ラストの笑顔、癒された〜。
まとめ
「ツカーサさんの記録」がYouTubeで公開した「マジンガーZ OP マジンガーZ 雑に実写再現 / Mazinger Z op Half-assed live action recreation」は、短い1分2秒の中にマジンガーZの魅力を詰め込んだ一作です。視聴回数は35万回以上と、その人気は高く、特に「ブレストファイヤーで敵を焼き尽くして、その残骸を唐揚げで表現するなんて、天才的な発想だよね!」といった視聴者のコメントが寄せられています。
この動画は、アニメソング界の帝王、水木一郎さんが歌ったオープニングテーマを実写で再現しています。水木一郎さんは多くのアニメソングを手掛けており、その楽曲は新旧のアニメファンに感動と興奮を提供し続けています。視聴者からは「再現度が凄すぎて、もはや「雑」とは言えないレベル」といった高評価も。
演出面では、梅津翔氏が多忙で出演できなかったため、モブキャラをけいにょーくんが演じ、ヘルメットを被って顔が見えないという工夫がされています。これについても「けいにょーさんの魅力に最近ハマってるから、今回は特にタイムリーだった。ラストの笑顔、癒された〜」といったコメントがあり、視聴者の共感を呼んでいます。
総じて、この動画はマジンガーZの魅力を短時間で凝縮し、新旧のファンをつなぐ素晴らしい架け橋となっています。その手作り感と高い再現度が視聴者から多くの共感と感動を呼び起こしています。
ガンダムと違って、あまり人間が出ない。それ故に様々な敵ロボットなど巧みに演出し、子供心を擽ぐるアニメーションとなっている。それを見事にアイディアで再現したのは見事といえよう。
いつものお知らせ(アフィリエイト広告)
毎度、ここいらでプリキュアに関するご紹介しときますわ
・DX超合金魂 マジンガーZ 50th Anniversary Ver.
この記念すべき50周年バージョンのマジンガーZは、DX超合金魂から新たに登場。ダイキャスト、ABS、PVC製で高約300mm、塗装済みの可動フィギュアです。セットには、マジンガーZ本体やホバーパイルダー、ジェットパイルダーなど多数の装備とアクセサリーが含まれています。特に注目は、発光ルミナスシート内蔵のブレストファイヤーと専用格納庫。赤外線リモコンと詳細な取扱説明書ブックレットも付属。
・超合金魂 マジンガーZ GX-10R ボスボロット
「ボスボロット」が、番組の50周年を祝して超合金魂シリーズにリニューアル登場!ユーザーの熱望に応え、越智一裕氏デザインの新規造形頭が3種追加されました。ダイキャストを多用した重厚なボディで、全高約120mm。ABS、PVC製の塗装済み可動フィギュアです。セット内容には、交換用頭部5種、ハンドパーツ、ディスプレイベース、そして詳細な取扱説明書ブックレットが含まれています。