主人公が気がついたら入れ替わったり、ラスボスの機体が色々とツッコミが入るが名作のドラグナー。それを雑実写として令和の時代に贈った動画がアップされた
ドラグナー、ついに雑実写!
機甲戦記ドラグナー OP 夢色チェイサー 雑に実写再現 / Metal armor Doragonar op half-assed live action recreation:ツカーサさんの記録
YouTubeチャンネル「ツカーサさんの記録」が2022年12月2日に公開したこの動画は、短いながらも注目に値する内容を持っています。タイトル「機甲戦記ドラグナー OP 夢色チェイサー 雑に実写再現 / Metal armor Doragonar op half-assed live action recreation」が示す通り、約1分31秒の短い時間でアニメ「機甲戦記ドラグナー」のオープニングを実写で再現しています。出演者にはゴリぴーさんがケーン・ワカバ役、おかだまさたかさんがタップ・オセアノ役として参加しています。視聴回数は約377,033回となっており、特にアニメや特撮のファンには興味深い一作と言えるでしょう。
ドラグナーというアニメについて
「機甲戦記ドラグナー」は、1987年から1988年にかけて放送された、サンライズ制作のロボットアニメです。全48話がテレビ朝日系で毎週土曜17:30 - 18:00(JST)に放送されました。ストーリーは西暦2087年を舞台に、月に誕生した「ギガノス帝国」と地球の「地球連合」が戦火を交えるというものです。主人公たちは新型メタルアーマー「ドラグナー」に乗り込み、敵を撃退します。
このアニメは、2022年3月2日に全編フルHDリマスターでBlu-ray BOXがリリースされました。価格は55,000円(税込)となっています。このようなリリースもあり、アニメは今でも多くのファンに支持されています。
【第1話】機甲戦記ドラグナー〔サンチャン〕 - YouTube
余談:バリグナーについて
大張正己さんが手がけた「バリグナー」は、元々のメカデザイナー大河原邦男さんがデザインしたD-1(ドラグナー1)に独自のアレンジを施したものです。大張さんは、大河原さんのシンプルなデザインに緻密なディテールを加え、肩の形状や体型をマッシブに変更しました。さらに、顔の特徴やヘルメット状の額部分も大きくしました。
この大張さんの独自のアレンジは、オープニング映像で特に目立ち、視聴者に強烈な印象を与えました。その衝撃的なデザインは、放送途中でオリジナルの設定画に近いデザインに差し替えられるという珍しい事態を引き起こしました。
このアレンジ版のD-1は「バリグナー」として広く知られるようになり、その人気は改造パーツが販売されるほど高まりました。放送から数年が経っても、「オープニング風アレンジ」や「大張正己作画を完全再現」といった謳い文句で商品が売られています。一方で、大河原さんのオリジナルデザインに忠実なD-1は「ガワラグナー」とも呼ばれています。
昔を思い出す、またはスパロボでお世話になった人々の声
- めちゃ手間かけてるのに雑で、それがいいんだよねw
- 「ドラグナー」で久しぶりの投稿、さすがです。バリグナーも意識してて、雑さの中にもプロフェッショナルな仕事ぶりが見える。
- 空母から発艦するシーンでギアをパーキングにするの、マジで好き(о´∀`о)
- このOPに挑戦するなんて、すごいよ!ドラグナーのOPは70年代のロボアニメよりも遥かに難しいと思うけど、よくやった!感動と笑い、ありがとう!
- このシリーズ、つっこみどころとおバカ要素があるけど、原作へのリスペクトが感じられて、それがすごい。
- 相変わらずの高クオリティ。ラストのD-3の頭部の造形、特に好き。
- 雑々詐欺が最高w 「ギュンギュギュン」のパートで席を移してるの、忠実度がすごい。
- ↑←↑のシーンはもう少し凝ってほしかったけど、発艦時のナビゲーターの動きは完璧。懐かしさに震えた。
- この異様なカッコ良さ、特にコックピットのシーンが凄い。笑いも計算されてて、最後のシーンの顔がちょっと見えるのがツボ。
- UPから15時間で1.5万回再生、ファンの期待度が高いね。
- シフトチェンジとD-3の顔、期待を裏切らなかった!
- メイキング見た後だと、出てくれた女性陣と主さんに感謝。実写マイヨ・プラートも好きw
- 名曲にこんなことをして、でもしっかり出来てる。雑だけど雑じゃない。
- スゲー👏相変わらずの「雑」だけど「雑」じゃない作り込み、最高!鮎川麻弥さんの歌声も好き♪
- みんな待ってたドラグナー!コクピット再現が車で、それがナイス雑!メカ好きのロマンが詰まってる。
- 梅津くんの演技が少ないけど、この中毒性は相変わらず。
- 紙コップの噴射口と傘のライフル、笑いどころ満載!
- 再現度が高いのが素晴らしい。
- 壮大に笑わせてもらった!武器が傘で、創意工夫がすごい。
- ドラグナーが来ると思ってた!完成度が半端ない。
- バーニアの動きとか、すごく素敵!
- 雑だけどリアルな作り込みに、毎回感心してる😃
- バリグナーとかカット割りもカッコいいのに、↑←↑でネタ扱いされる不遇なOP。
- ブラボー!!💨格好いい!!😂大張さんの描いたトップガンのようなメタルアーマーが感動した!!😄
- 80年代のキメ細かい演出再現がすごすぎる。
- 雑というか荒いけど、再現度は高い。ドラグナーの頭身がおかしいけど、造形は良い。
- だいたい合ってるという毎度の褒め言葉w テンション上がる良い曲。
- 新作ありがてぇーーー!深夜にニヤニヤしながら楽しんだ!
- 見る度に「すげーハイレベルな雑だな!」と思ってる。新作が見ると予測を超えた進化してるのが恐ろしいwww
- もうただただ素晴らしい…
まとめ
YouTubeチャンネル「ツカーサさんの記録」が公開した動画は、短い1分31秒の中で1980年代のロボットアニメ「機甲戦記ドラグナー」のオープニングを実写で再現しています。出演者はゴリぴーさんとおかだまさたかさん、梅津 翔さん、けいにょーさんなどお馴染みのメンバーで、視聴回数は約377,033回。この動画は特にアニメや特撮のファンにとって見逃せない一作です。
視聴者の反応は多岐にわたりますが、共通して「雑だけど高品質」という評価が多いです。例えば、「空母から発艦するシーンのギア操作が素晴らしい」といった具体的なシーンへの賞賛や、「再現度が高く、創意工夫が見られる」といった意見が目立ちます。また、「新作が進化している」というコメントもあり、ファンの期待度が高いことが伺えます。
この動画は、アニメ「機甲戦記ドラグナー」やその独自のメカデザイン「バリグナー」に対する深いリスペクトと高い再現度で、多くの視聴者に感動と笑いを提供しています。特に、大張正己さんが手がけたバリグナーのデザインに対する独自の解釈は、視聴者に新たな印象を与えています。このような独創性と高いクオリティが、多くの視聴者を引きつけているのでしょう。
雑を残しつつ、だけど演出は妥協しないという作品へのリスペクト。それで再現するのかと妥協ポイントなど微笑ましく見るのもこの動画の楽しみ方だろう
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毎度、ここいらで商品のご紹介いたしますわ
・ROBOT魂 [SIDE MA] ドラグナー1カスタム
このアクションフィギュアは「機甲戦記ドラグナー」シリーズから、主役機「ドラグナー1カスタム」を精密に再現。設計は「スカルチーム」のS氏によるもので、細部までこだわり抜かれています。躍動感のあるポーズが可能で、多数の付属品が同梱されています。
・ROBOT魂 機甲戦記ドラグナー [SIDE MA] ドラグナー2カスタム
「機甲戦記ドラグナー」のドラグナー2カスタムがROBOT魂シリーズに登場。アニメーター大張正己氏の監修により、多彩なアクションポーズが可能です。ABS&PVC製で、高度な可動性と磨き抜かれたディテールが特徴です。
・ROBOT魂 SIDE MA 機甲戦記ドラグナー ドラグナー3
このフィギュアは全高約13cmで、ABS&PVC製。交換可能な手首やアンテナ、武器などが付属しており、多様なポーズが楽しめます。