2017年に任天堂から発売されたスプラトゥーンシリーズの三作目、5年ぶりとなる最新作は大きな注目を集め売り上げも現時点(2022年9月)で345万本を突破するガチホコの爆発に巻き込まれた「イカしたやつら」が多い。
(最近、限定品にはコップやタンブラーがセットになっているのを見かける。アクセサリーなどグッズも良いのだが、実用的なアイテムの方がありがたい)
任天堂らしく作風は明るくのーてんきで気まぐれなやつら
FPSのゲームと言えば戦争をテーマにしたものや殺伐とした内容が多めだが、ことスプラトゥーンは相手を倒していくのは変わらないがどちらかというと「お祭り」に参加して絵の具の入った玩具でどんちゃん騒ぎといった明るめなもの。
勝ち負けがある以上、ヒートアップしたプレイヤーや視聴者が続出するのはしょうがないが、ストーリーモード含めて明るく楽しいゲーム。
筆者は「2」からのスタートで世界観をよく知らずにバトルしていたわけだが、「人類が滅んだ」後の世界だとそういう部分はハードで、
ストーリーモードでお邪魔キャラとして出てくる「タコ族」と「イカ族」は、昔バチバチにやりあっており戦争状態と殺伐としていたが、最終決戦で「タコ側」が凡ミスをやらかして地下暮らしを強いられるなど意外な世界観が設定されているが、ゲーム上は特に重く語られるわけでもないので「知らないイカもタコ」も過去にそんなことあったよねーレベルで気にしていない。


(姿かたちはそこまで変わらないが、イカ特有の脚を表現した髪や、タコ特有の吸盤が髪にマーキングのようについていたりとはっきりしている。目の黒い部分が繋がっているかいないかなど好みで選べたりできるようになった)


(イカの女性・男性の区別はわかりにくいが、タコ側は目の黒い部分がまつ毛のように伸びているのが女性・・・だが、ポケモンなどもそうだが最近の世情にに配慮してか性別表記はしなくなっている)
そんな「3」発売を記念してのセブンイレブンコラボを少し堪能する

スイーツがなかった・・・ゼリーがまったくなかった・・・
ふんわりリングドーナツデコ シュガー

ホットブラスターを構えたイカボーイがイカす見た目結構インパクトあるドーナツ。ふんわりとしたと書いてるがそこまでふんわりとした食感ではないが、歯ごたえがあり「もちもち」としている。意外と甘さが控えめでコクのあるコーヒーに合わせて頂くのもありかもしれない。
ホットブラスター、威力はデカく当たるとほぼ一撃で倒せるが連射が出来ないので読みを外すと取り返しがつかない中級・上級者向けのブキといったイメージ。筆者は全然使えない・・・が、ドーナツは美味かった。
気になる原材料
ホワイトチョコレートコーチング(糖類、食用油脂、乳製品、香料などを加えたものを溶かした後に上記のパンのようにかけて固める方法)
ショートニング(バターやラードの代用として利用される植物油)
クチナシ色素(アカネ科クチナシの果実を基原原料として今回のドーナツの黄色や青を彩るために必要な要素)
メロンパンカスタムブルーベリー

.52ガロンを持つタコボーイがイカすパッケージだが、スプラトゥーンじゃなきゃ買うの控えるほどすごい色のメロンパン
連射は遅めだが中距離から高い火力を放つ人気のブキ、ガロン使いは必ず味わっておこう。店頭にあったら。
ブルーベリージャムがすでに塗りたく慣れている判定はイカに?

ジャッジくん判定はさておき、こちらの方がふわっとした食感でブルーベリーの甘さが程よい、しかしメロンパンか?と言われると特有の表面部分の硬さが特に感じられない。中々挑戦的なスタイルだがお昼休憩に丁度いいお菓子。
気になる原材料
グリシン(アミノ酸の一種)
カロチノイド色素(カテロイド系の黄色、橙色の色素)
揃えると全部揃えたくなるアミーボ
© Nintendo