2021 11月15日 Youtubeの「貴ちゃんねるず」
あなたはタカゲームから抜け出せない!生き残るのは一人🔥より
https://www.youtube-nocookie.com/embed/8Rq97P8NGAU
流行りものに対してすかさずパロディを仕込むの。人気作品ゆえに上品下品とあれどそういうフォロワーが増える。
数々のパロディ企画をしてきた石橋貴明がYoutubeにて、本格的にテレビのような「ノリ」を出している。今までも、他のYoutubeチャンネルとは一線を画す内容だったが、潤沢な資金を使ってスタジオを借りて芸人を活躍させる場を作るなどやることが違う。
お金持ちYoutuberの方々はいらっしゃるが、ゲストを呼んでトークなどは見かけるが大規模にバラエティのりを出してくる人はどれほどいるかは定かじゃないが、お笑い芸人とのパイプがないとできないので貴さんだから出来る芸当なのだと、はっきりわかる。

イカゲーム(suqid game・오징어 게임オゥジンオゲーム)
Netflixにて配信公開された韓国のテレビシリーズ。
ジャンルは、アクション、サスペンス、フィクション、サバイバルドラマとあり、
生死を分かつような何かを連想させる。
中年男性ソン・ギフンが不当解雇され、仕事が長続きせずギャンブルに手を出すなど堕落した生活の中で「大金を賭けたゲーム」の話が舞い込んでくる
日本でも馴染み深い「だるまさんが転んだ」お祭りなどの屋台見かける「カタヌキ」など、小中高と経験したことがある、もしくは見たことがある子供の遊びが一転して存亡を賭けた壮大なゲームになる面白さ。
題名にある「イカゲーム」。
朝鮮半島にて流行っていた子供の遊びで1970年代〜1980年代とかなり狭い範囲であり、我々でもマイナーなジャンルなのに韓国に住む若い子も「知るぞや知る」限定的なものだったようだ。
フィールドの形がイカのように見えるため「イカ」もしくは「スルメ(地域限定)」とも呼ばれていた。
https://www.youtube-nocookie.com/embed/0abt2fp71sU
6面ステーションさんの動画でイカゲームを実際に遊んでみた配信を見て思ったのが、ハウスに入るための攻防戦が引っ張り合いが激しくwikiなどの記述にあるように、衣服が損傷及び裂傷、脱臼まで負う可能性がある(というか子供だから加減効かないからあったんだな)ので、禁止されてしまい自然消滅していったとある。
若い子が知らないのも無理がない話で、実際に名前を聞いた時は↓の
Nintendoから発売された「スプラトゥーン」のような可愛らしいもの的な想像もしていた。
「イカゲーム」というよりは債務者などを集めた「カイジ」風にいえば「帝愛」主催の「金持ちのお戯れ」的な感覚であり、タイトルはそのサバイバルゲームの中の一つだということか。
脚本家のファン・ドンヒョクさんは71年生まれで、小学生あたりに遊んでいたことの記憶がこの作品に活かされているという感じかしら。マイナーなものが一気にメジャーにのし上がるほど、すごい原石を拾ってきたと感心する一方、こういった作品に懸念される傾向としては、
禁止された遊びを再度子供達が遊んで同じ過ちを繰り返してしまう。など
貴ちゃんねるずのパロディは、大人達がお金を使って作り上げたエンターテイメントな舞台なので加減というものもわかっている(昔に比べたらだけど)、だがYoutuberなどどこにも所属していない一般の人が面白そうと言ってマネしてしまうと良くない結果になる可能性もあるので要注意かもしれない。


第一ゲームで展開される「だるまさんが転んだ」、韓国では「ムクゲの花が咲きました」という名前であり詩のような感じでオシャレだ。
ムクゲというのは中国原産の観賞用として庭木や街路樹などに植えられている。
韓国の国花として象徴とされており、遊びに取り入れることで子供達に覚えさせる意図があったのだろうか?
ルール自体はほぼ同じらしく、自分ら日本人が知る「だるまさんが転んだ」は意外にも色々な国でスタイルこそ違うが、子供達の遊びとして触れられていたんだなとしみじみ。
韓国はムクゲって代表的な花だから国や思想や何かを思わせるような感じもあるが、自分たちの国の「だるま」ってなんじゃい?って調べたけど・・・
日本の鬼が鬼退治する人たちを妨害する呪文が10文字なので、「だるまさんが転んだ」とちょうどいいワードをチョイスした。「坊さんが屁をこいた」など要は10文字で収まりバズりそうなワードならなんでも良いというわけで、ダルマさんが鬼の化身だとかそういうわけじゃない。
ダルマさん自体怖い顔こそしてるが、インドの仏教層なので魔除けとして使われるのもうなづける・・かも?
https://note.com/sacha_lab/n/n1f50b3c8c89e
参考サイト様「だるまさんがころんだ!」は日本発祥の遊びじゃない?!スペイン初の謎ときで世界を巡るより。
無惨様が、なんか言って炭治郎及び鬼殺隊を牽制するとかあるじゃないですか。だるまさんがころんだってそういう攻防戦だって思って楽しむのも一興かもしれません。
絶賛配信中
韓国語のイカゲームのタイトルもなんかシンプルで良いですね。自分もまだ見ていないが、ちゃんと見ます。
カタヌキなんて、あまり縁日行くことないから携わることもないし昔遊んだな程度だけど、そういやこれって賞金出るんだよなぁって思い出した。イカゲームのプログラムにあるのってある意味必然なのかもしれない。主催者は幼少期の思い出でえげつないことしてるけど、かなりヤバいやつなんだろうな。
貴ちゃんねるずに話を戻して、地上波だとあまり感心しない内容だけど芸人が芸人らしくイカせる場を作ったあげる主催者の心意気、漢気を感じられる。お侍ちゃんとか下手すりゃゲーム番組でなんかやってる人で舞台のネタなど一切見たことがないとか普通にあり得るから。
さぁ誰が栄光の貴ちゃんねるずレギュラーを果たすのか。それとも次回へ持ち越しになるのか。芸人どもよ、命をかけて盛り上げろ!ありやとやんした。