1988年、とある廃屋となった民家をオカルト番組撮影のために訪れた四人。そこはかつて「死刑囚」が住んでいたらしく、子供が失踪した事件と何か関わりがあるのではないかと噂されていた。 インターン生とプロデューサーに小馬鹿にされる「エマ」は、すぐにでも帰りたい気持ちとは裏腹に小間使いのように「もしかしたらいるかもしれない」シリアルキラーが潜んでいる館を調べていくこととなった。 奇妙な現象と、子供の影など幻影が見え始め自分が正気じゃなくなっていくような感覚に見舞われながら、ついにその時は起こってしまった。 ローポ ...