アオハル、どこかで聞いたフレーズ。小っ恥ずかしいようなコマーシャルが脳裏に宿る、有名キャラクターたちが姿を変えて青春謳歌な話だった記憶だが、あまりそういうのには興味なかった。
ウマ娘内でも、大切な三年間を走ることで青春(アオハル)を送る。

2021年8月30日より配信されたハーフアニバーサリー(HANV)特別イベントのアオハル杯。
通常のストーリー育成にアオハル杯という団体レースが加わり、プレイキャラのみだけじゃなくチーム全体を強化していかなくてはならない。
育成プログラムに上がるキャラクターをチョイスしていけばすぐ育つため、強化自体は楽なのだが、誰が加入してくるかは把握が難しいし自分が伸ばしたいジャンルではないところに配置されていたりと、なかなかにうまくいかないのも変わらない。
自分は、⭐️3はタイキシャトルのみなのでマチカネフクキタルとハルウララと3キャラだけ。
フクキタルの⭐️3ガチャが配信されているが、とりあえず通常のセーラー服で頑張る。

新キャラに、樫本理子(朴璐美)
リトルココン(白砂沙帆)
マロングラッセ(高野麻里佳)
スポ根漫画によく出てくるプライドが高い子(ココン)と、強キャラだけど意外と話せる子(グラッセ)。
ほろ苦いまたは楽しくも苦い(ビター=bitter)、フランス料理の焼き色をつける、艶を出す、凍らせるなどの調理法(グラッセ=glacér)。その言葉自体は氷を意味する。
両親がお菓子屋を営んでいるエイシンフラッシュが反応しそうな名前だが、いつか絡むのだろうか?
小さい、歳が若い、小柄(リトル=little)、繭や温室(ココン=cocon)。人を寄せ付けずに集団行動を苦手とするが、名前は正反対で「ほっとする場所」「居心地のいい空間」を意味するため、一貫して樫本代理を信頼しているのはそういう意味なのかもしれない。
声優さんのツイッター
#アオハル初めて数日間

タイキとフクちゃんで数回回して見たが、最終ステータスが思ってる以上の数値が出ていないというか、Aギリギリ到達が今のところ限界である。
勘違いとしては、アップマークがトレーニングに出てくるから、アイコン出てるキャラ全員がアップするかと思ってたら、マークのみしか上がらない。なんで顔出てくんねん!って思いながら、ともかく「がむしゃら」に強化していく。
あげることに集中しすぎて、G1が多いルドルフなどバレンタインなどでスキル上げが達成するが、フクキタルやウララだと寄り道レースしないとちょっと厳しい節があり、なんとか出走したいが仲間のレベルも上げなきゃいけないというジレンマ。思ってる以上に難しい。

仲間と同時にレベルアップの大変さこそあるが、今まで姿を見せたことがないウィンディやバンブーなど見ることができ、いつもの背景が賑やかだったりと仲間意識強まる要素が満載だ。そういうところは非常に嬉しく楽しい。
今までネタキャラ感満載なアグネスデジタルが、バ場適性が両方いけると馬の方でもどっちでもいける記述があり、レースを見たことなくともなんかすごいよこの子感が漂う。

また、それぞれのカテゴリーのランクが上がりやすくキャラクターによっては中々見ることができないアニメーションを拝めることができたりと、ブログやツイッターなどのネタ的には嬉しい仕様。
(とはいえ忙しすぎて余裕がなかったりすることもある。)
アオハル杯がメインではあるが、実際のところプレイキャラの育成が最終目標なので、別に負けても構わない。というか、後で記述する負けた方が良かったんじゃないか?というオチもある。
シニアに上がって、1月のとある日。初詣を済ませ、次にとある商店街で福引が行われ運試しに引くことにした。

シオラキ様のご加護により、見事に「温泉旅行」を引いたマチカネフクキタル。名前の通りに福がやってきたのだ。
旅行券獲得の確率は約3%(2.5や2.3%とも)とあり、ガチャの星3キャラ当てるなみの運が必要とある。私はシオラキ様のお力添えがあったため、もう少し確率が上がってたのではと勝手な解釈をしておこう。
フクちゃんの温泉旅行は初だったで、くたばっても育成する覚悟で、URA戦用に仕上げるのだった。
全体的に自分の実力だとA行くのがやっとなので、800〜600あたりに纏まる(というかこれが限界!)。それでも通常よりは確かに高めに仕上がったような気がする。フクちゃんを長距離ように仕上げるともっと偏るはずだし。

仲ウマと協力し合い、見事にアオハル杯で勝利をすることができた。
ものの見事に自分が所持していない方々ばかりで、特にブライアンが思い切り愛嬌いいパフォーマンスで踊るものだから、普段とギャップにすっかり魅了される。
普段→葉っぱくわえてる、態度が結構上から目線でふてぶてしい、なぜか地面を殴る。
Live→うまぴょいでチューする。虹の彼方へ連れてかれる、ターフの匂い大好き
この弾みでURA勝ち進んでグッドエンドand温泉旅行で終わり、大団円だ・・・と思ってたのに。


・・・・ハッピーミークのような特別枠あることを全然頭に入れてなかった・・・スキルも振らなくても勝てるすら思って振らなかったし、やばい。もうゴリラが二体参加したようなクロマティ高校のような頭抱える状態だった。半年もウマ娘をプレイしてわからないわけがない。
「ダメだ、ガッツが足りない」

やってしまった・・・
まさかの3位でグッドエンドを逃してしまった。
すまねぇ・・・すまねぇ・・・!!
シオラキ様のせっかくの労いを棒に振るという体たらく、温泉旅行がパーになった。
(一応2位まで取れたが3位くらいが絵的に良い。ココンがウマ娘ブロックされてようやく勝てたくらいだ)
リトルココンが嫌いになりました・・・(;_;)
(ココンを検索すると嫌いが第二ワードにエントリーされている)
#せっかくなので、うまぴょい伝説を見る


なんとなくオリジナル勢でミークと組み合わせできた方が面白かったかもしれない。



どんな熾烈な争いであっても、Liveになればノーサイド。(温泉旅行券返せ!)

団体戦には勝ったが、個人戦は負けたとなんかリアルでもよく見る試合結果だがブログのネタになったのでこれはこれで良い。
目標のアオハル杯がクリアできたので、曲やライブはアンロックされたのでひとまずは終了。

何気なしにいつもシンプルな勝負服のモブ娘にも「Glorious Azure」衣装が2種類選択できるようになった。グロリアス=glorious 栄光、名誉ある、輝かしい。アズール=azure、空色、紺碧)
(今だと、同じ擬人化娘のゲームおよびアニメが有名かもしれないが、自分が知ったのはモンハンからであの装備は確かに青そのままだった記憶がある。女性ユニットの装備が特に人気のためよく見かけてた。)
ウマ娘プリティーダービーというアプリは育成が長いことと、やることがそんなに変わらないから飽きがくる、そういう話を耳にする。自分も飽きこそ来ないが育成結果がなんか変わらないと流石にやる気がダウンしたり、ガチャ当たらないとそもそもやる気が起きないこともある。
だが、なんやかんやで続けている。(ほぼ同じことの繰り返しのポケモンGOをプレイしてるのもよくやってるよなぁと自分で感心する)
今回のアオハル杯の忙しいスケジュールは仲間も意識しなければならないため、通常プレイ以上に楽しめている。ここで短距離上げとかないと、ああでも、プレイキャラが育ってないのもまずいしと試行錯誤やってるうちに3年があっという間なのだ。おかげでついついG1レース出走させるの忘れてたりする、特にジュニア12月のホープフルステークスが特に忘れやすい。
アオハル杯はまだ続くが、今後もこういう団体で育成ってのは増やして欲しいなと締めます。ありがとうございました。

ガチでぶつかって3位だが、今度はこちらが空を見上げる番だ。というわけで育成開始。
リトルココンは嫌いですか?自分は温泉旅行を奪い返すため彼女を負かしたいだけですので。