メリークリスマスしません

もうマスクしながら、サンタさんに配達させるとか鬼ですよね。いたわりましょうよ、彼だって感染させてしまう可能性だってあるんだから、サンタの代わりがいないから、無理に出勤してるかもしれない。
子供たちが待っているからと、もしかしたら健康診断でなんか引っかかった病気を我慢してまで来てくださってるかもしれない。
慢性的な後継者不足で、人員不足も懸念される。
子供たちは株なり副業などして、自分でプレゼント買って自分で、
ポケモンを買いましょうよ。なんならお年玉も自分で確保しましょう。親に分捕られる前に!
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というのは何割か冗談で、今年もやってきましたクリスマス。
家族でカップルでぼっちで、過ごし方は自由というかいつも通りで良いと思います。
あいつ、クリスマスなのに一人で可哀そうとか思ってる心の狭い人は放っておけばいいのです、いずれそいつも一人になるんだから。
日本のクリスマスブームって外国から見たら変?

この時期になると、町やお店の中など飾り物で賑わいます。どこかの一般家庭のお庭などに電球がつけられて素敵なイルミネーションが景色を彩ってくれます。
いいなぁ羨ましいなぁと思う反面、あれ片づけるのめんどくさいなぁと思うので、結局やらない方向で決まる。
見る方は綺麗だなぁ、豪華だなぁとか思う反面、クリスマス商戦に乗っかる方々は師走の忙しい12月じゃなくて、11月から準備が始まります。たった、二日間のためだけに盛大に仕込むわけですが、その後に正月も入ってくるのでただただ、めんどくさいしか個人的に残りません。
本来はキリスト誕生を祝う生誕祭であり、キリスト教徒でもなければ下手すれば仏教もこれといって意識しない人達が、売り上げに血眼になって頑張っているだけで、元々のネタを祝う気はさらさらないように思えます。(中には生誕祭こみで祝ってる方も、もちろんいるでしょう)
しかし、メリー「クリスマス」という文化だけを祝福してるだけで自分の幼少期などキリストの「キ」の字も出てこず、
「ケーキを食う」「なんか家族で過ごす」漫画かドラマの影響か「恋人いないと寂しいやつ呼ばわりされる」「ターキーなどお目にかかったことがない」、
「竹内まりやのすてきなホリデイ」か
「山下達郎のクリスマス・イブ」がイメージされるが、
毎回のように聴いて耳にタコかイカが出来そうだ。
他の国では?

まず、異なる宗教や文化などを持つ場所では、メリークリスマス!というと宗教の押し付けのように感じられ、あまりよろしくないらしい。
なので、先の竹内まりやさんの曲「すてきなホリディ」のように、ハッピーホリデー♪と使い分けした方が良いとのこと。
何気に作法になってるので、意外と祝福される良き日だが言葉をちゃんと選ばなきゃいけないと危うく自分もやらかすとこだった。
外国のクリスマスを知ったのは、マコーレーカルキン主演のホームアローン。
うるさい家族が消えてしまえばいいのにと願ったら、本当に一人で家に取り残されてしまい願いが叶ったと大喜びするが、だんだんとつまらなくなり、せっかくのクリスマスが誰とも過ごせなくなってしまった孤独さが印象的です。
メインと言えば、家に侵入してきた泥棒を撃退するのがシリーズ恒例なのだが、家族の大切さと人を見かけで判断してはいけないという優しさも含まれる感動作でもある。その分、泥棒はいつ死んでもおかしくないダメージを毎回負う。
2には、トランプ元大統領が登場してたんですよね。何十年後に知るとは思わなかった。
英語圏だけじゃなく、中国やロシアなどでも家族と過ごしたり、プレゼント交換したりとお祝いの日だからと盛り上げてくれる。
調べて意外だったのは、シリアやイランなどもイスラム教徒が多い国でも祝われていると記述がある。
参考記事
https://news.mynavi.jp/article/20151213-a033/
元はなんであれ、仮面ライダーネタを挟むが「祝おう!」という気持ちが大事だということで、このコロナ禍で鬱憤も溜まっているわけだから理由どうであれどこかでガス抜きでもしないと、ネガティブな気持ちで新年迎えてしまうかもしれません。
去年より祝う気持ちも湧かないほど、今余裕がない人もたくさんいるでしょう。自分も正直メンタルが安定していません。
でも、それでも明るい景色だけでも見て、やすらぎの時間を作って何をするわけでもなく、ただ夜空を散歩するのもいいかもですね。
だから、カップルだとか恋人同士だとか余計な事言わんでもらえますかな?
クリスマスにおけるひそひそ話