ホラーテイストな「ぼくのえにっき」を調査せよ

おかあさんは、どうしてそんな顔をしてぼくを見るの?

と、言うわけで手短なホラーと参りましょうか!

へっ!最初からきな臭いと思ってたが、絵日記とかイカしてるじゃねぇか、絵はそいつの本性だってのはほんとだな

まずは、ゲームの前に簡単な絵日記について、少しまとめました


絵日記とは?
絵日記とは、絵と文章を組み合わせて日々の出来事を記録する日記の一種ですわ。特に子どもたちの夏休みの宿題として馴染み深いものですが、近年では大人の自己表現やライフログとしても注目されておりますの。
絵日記の魅力と効果
絵日記には、さまざまな魅力と効果がございますわ。日常の一コマを絵と文章で記録することで、以下のようなメリットが得られますの。

1. 感情や出来事の視覚化
文章だけでなく絵を使うことで、その日の印象深い出来事や感情を視覚的に表現できますわ。言葉だけでは伝えきれない気持ちや雰囲気も、絵を通じてより明確に残すことができますの。
2. 記憶力・観察力の向上
日常の出来事を絵にするには、細かい部分までよく観察し、それを表現する力が求められますわ。この過程で、観察力や記憶力が鍛えられ、普段見落としがちな小さな出来事にも気づく力が養われますのよ。
3. 自己表現の手段
絵日記は、自分の気持ちや考えを自由に表現する場でもありますわ。文章だけでは表現しきれない微妙なニュアンスや感情も、絵を描くことでより豊かに伝えられるのが魅力ですの。
絵日記の書き方のポイント
初めて絵日記を始める方のために、簡単な書き方のポイントをお伝えいたしますわ。

1. 題材を決める
特別な出来事でなくてもかまいませんわ。日常の中で印象に残ったことや心に響いた出来事を選ぶことで、より楽しく記録できますの。
2. 心に残ったことを書き出す
選んだ題材について、特に印象に残ったことを箇条書きにしてみましょう。何が起こったのか、どのように感じたのかを簡単に整理すると、絵や文章にしやすくなりますわ。
3. 絵を描く
絵の上手さは気にせず、感じたことをそのまま描くことが大切ですの。完璧なイラストでなくても、自分の思いを込めた絵には十分な価値がありますわ。
4. 文章を書く
5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)を意識すると、より伝わりやすい文章になりますの。短くてもよいので、簡潔に出来事を説明することを心がけましょう。
大人にもおすすめな理由
絵日記は子どもだけのものではありませんわ。大人にとっても、自己表現やリフレクションの手段として非常に有効ですの。
1. 自己表現と気持ちの整理
日々の出来事を絵と文章で残すことで、自分の考えや気持ちを整理することができますわ。ストレス発散や心のリフレッシュにもつながりますの。
2. 日常に彩りを与える
忙しい日々の中で、自分の感じたことを絵にする時間を持つことは、生活に彩りを加える素敵な習慣になりますわ。
3. 絵の上手さは問わない
上手に描くことよりも、自分らしく自由に表現することが大切ですの。決してプロのようなイラストである必要はなく、自分だけのスタイルで楽しむことが何よりも重要ですわ。
こんな、おべんちゃらじゃねぇよなぁ?人はイカれたも好きだっつー話だ。ぐちゃぐちゃな絵とかな。はん!どっちがイカれてんだかな

ぼくのえにっき、描かれる否定

ぼくのえにっき
ぼくのおわらないなつやすみ
とある子供が書いたと”思われる”絵日記を見るおはなし。
※この作品には一部ホラー要素が含まれております。苦手な方はプレイをご遠慮ください。
※この作品は短編です。多分一分ぐらいで読み終わると思います。
___________操作説明:
左クリック:テキストを送る、選択
________不具合等があったら:
連絡とかくれたら治したり治さなかったりするので連絡よろしくおねがいします。
例えばツイッターのDMとかで教えてくれると嬉しいです!→@Centipede630sub
https://twitter.com/Centipede630sub
________ゲーム実況・録画について:
動画のタイトルにゲーム名を載せていただくと幸いです!(ついでに作者名も載せてくれると非常にありがたいです…!)
________制作ツール:ティラノビルダー
制作時間:2日
プレイ時間:1分
________________
Centipede630 Kosai / 赤狐Pさんが作成したホラーテイストのノベルゲーム。
ノベルゲームコレクションでプレイでき、淡々と子供が描いたような絵日記をただ読んでいくだけのシンプルなゲームだ。
最初は日常を描いたほのぼのとしたものだが、割と早い段階でおかしな描写が続き最後にはその真相が少しだけわかる形でゲームは終了する。
怪奇的なものではなく、この手の落書きのようなイラストは純粋な小さな子供が描いたものではなく、成人または成人に近い年齢の精神が不安定な人物が描き手となることも多く。
ページをめくる前からすでに「事は済んでいる」状態。
短めのゲームであるが、人を不安にさせるようなサイコパスのような落書きを模倣するのはなかなかに難しいと思う。
これはどういう絵だろう?どういったことが起こったのだろう?と考察しながら遊ぶのも面白いだろう。少なくとも描き手はこの世におらず、母親はどこかで笑顔で過ごしてるのかもしれない。
犯罪者やサイコパスが描く絵の特徴と心理的背景
絵は、描く人の心の内面を映し出す鏡のようなものだ。特に犯罪者やサイコパスと呼ばれる人々の描く絵には、共通した特徴が見られる。これらの特徴は、彼らの認知や感情の特性を反映しており、心理学の分野でも注目されている。
犯罪者やサイコパスの描く絵の特徴

犯罪心理学の研究によると、サイコパスが描く絵には以下のような特徴がある。
1. 無表情で冷たい視線
サイコパスの描く人物画には、感情の欠落したような無機質な表情や、冷たい視線が特徴的に表れることが多い。これは、彼らが他者の感情に共感しにくいことを示唆している。一般的に、人の顔を描く際は目や口元の表情に感情を込めることが多いが、サイコパスの絵ではそれが簡素化されているか、逆に極端に強調されていることがある。
2. 鋭い目つきや不敵な笑み
サイコパスの描く人物は、鋭い目つきや不気味な笑みを浮かべていることが多い。これは、他者をコントロールしようとする傾向や、罪悪感の欠如を反映していると考えられる。不敵な笑みは「狡猾さ」や「虚栄心」の象徴とされ、冷酷な性格を強調する要素として用いられることが多い。
3. 暗い色調と強調された陰影
黒や灰色など、暗い色が支配的な絵が多いのも特徴のひとつ。光と影のコントラストを極端に強めることで、見る者に違和感や恐怖を抱かせる効果がある。また、陰影を過剰に強調することで、内面的な冷酷さや異質さを際立たせる表現が多く見られる。
4. 不自然な人体表現
サイコパスが描く人物画には、極端に細長い手足や、不自然にねじれた姿勢が目立つことがある。これは、現実の人間の身体構造に対する認識の歪みや、精神的な不安定さを反映している可能性がある。場合によっては、意図的にグロテスクな描写を取り入れることで、見る者に不快感を与えることを狙っている場合もある。
5. 暴力的なシンボル
ナイフや血痕、裂けた口、壊れた人形など、暴力や破壊を象徴する要素が頻繁に登場するのも特徴的だ。これは、彼らの攻撃的な衝動や、他者に対する冷淡な態度を視覚的に表現していると考えられる。こうした要素は無意識に描かれることもあり、心理分析において重要な手がかりとなることもある。
なぜこうした表現になるのか?

犯罪者やサイコパスの描く絵が独特である理由は、彼らの脳の働きや心理的な特徴に起因しているとされている。
1. 共感性の欠如
一般的な人は、絵を描く際に他者の感情を想像し、それを表現しようとする。しかし、サイコパスは「他人の感情を理解する」能力が低いため、彼らの描く人物には感情が希薄で、無機質な表情や冷たい視線が目立つ。
2. 罪悪感の欠如
サイコパスは、自分の行動に対して罪悪感を抱きにくい。彼らの描く絵に不敵な笑みや暴力的なシンボルが多いのは、「倫理的に問題がある」とは考えず、それを単に「興味深いもの」として捉えているためだ。
3. 衝動的な思考と行動
サイコパスは計画的でありながらも、衝動的な一面も持ち合わせている。彼らの絵には、不安定な線や乱雑な筆致、意図の読めない色彩の配置が見られることがある。これは、彼らの脳が衝動をコントロールしにくいことと関係していると考えられる。
4. 反社会的傾向の表出
サイコパスは、社会のルールや他者の権利を軽視する傾向がある。そのため、彼らの描く絵には、道徳的な価値観とはかけ離れた要素が含まれることが多い。血や暴力的な描写、異形の人物などは、彼らの持つ「支配欲」や「攻撃性」の表れと解釈されることがある。
絵が映し出す心の闇

犯罪者やサイコパスの描く絵は、単なる創作物ではなく、彼らの精神状態や価値観を反映するものだ。その異様な表現は、彼らの内面的な冷酷さや攻撃性を視覚的に象徴していると考えられる。絵は無意識の思考や感情を映し出すツールでもあり、犯罪心理学の分析においても重要な役割を果たしている。
人が何気なく描く絵にも、無意識のうちにその人の内面が現れることがある。もし、絵を描くことを通じて自分自身の心と向き合う時間を持つなら、それは単なる創作を超えた「自己探求」の手段となるかもしれない。
さてはて、嬉しゅうも怖いもどっちゃにしろ頭使うて疲れるやろ?甘いもん如何でっか?コンビニに行って買うてきてリラックスするのもええで
