いよいよ雪も本格的に降り始め、タイヤ交換はお済みでしょうか?
東京の感染者が激増していると本当のところどうなんだ?って疑問に思う中、そんなもんを吹き飛ばす私の大好きな動画がアップされた。
ツカーサさんの記録。
アニメのオープニングを雑ながらに再現するロボット好きには堪らない動画なのだ。
今回選ばれたのは、機甲戦記ドラグナー。
主人公が変わってしまったとよくネタにされがちの本作だが、どのように再現されているのか?
感想と拘ってるなぁという部分をただ書いていきます。
ドラグナーとは?
1987年から1988年に放映されたサンライズのロボットアニメ。
スーパーロボット大戦に出演してその知名度や人気が再燃された作品だが、視聴率や版権商品の売れ行きが不調、さらにはビデオテープによるソフト化も叶わず不遇な時代があった。
オープニングの夢色チェイサーや、ドラグナーが発信するシーンなど非常にカッコ良く、今でも色褪せない。
雑再現を見る
いきなり車のフロントをパネルのように扱う雑さ。
基地から発信するシーンで、なんか後ろに3号機っぽいのがドーンと立っているだけなのに異様さが目立つ。
操縦桿を操作するシーンでは、リアルの車を使って再現・・・できず。せめてマニュアルカーだったらなと悔やまれる。
ライバルであるマイヨ・プラートの妹。リンダ役には相変わらず便利な100均で買ってきたフィギュア「エリー」ちゃんが使われていた。
あれを買う時ってまだセルフの時代じゃないと思われるが、人形をカゴに入れたおじさんってどう見られてたのだろうか?
それはいいや。
みんなで走っていくシーン。別な意味でみんな仲良いなぁ感が出ている。
ファルゲンマッフ再現は素晴らしい
ギガノス青き鷹と呼ばれたマイヨの専用機。
ドラグナーはカスタム化したり、グンジェムらは乗り換えたりしている最中、ずっとこの機体のままエースとして活躍する最高傑作を見事に再現していた。
ロボット役も人がダンボールなりつけて再現しているのだが、接続部分が見えてしまうのは良くあること。
顎丸出しの3号機はやっぱし異常で、そのやっつけ感が心地よく雑だから許される行為。
それにしてもゲッターのムサシや、ダイオージャのカークスの「おかだまさたか」さんのタップはハマりっぷりが良い。