インターネットでどこかしらで広告って見かける
それはワタクシどものサイトも例外ではないが、アドセンス広告は入れている
最近、とあるゲームの広告がなんか気になると思っていたが案の定ニュースになっていた
【事前登録受付中】
— ドット勇者~三時のおやつと昼寝付きの冒険~【公式】 (@Dot_Yuusha) July 27, 2023
➡️事前登録:https://t.co/Ib5ldNQLE6
グローバル累計ダウンロード数800万突破のドット絵RPG新作「ドット勇者 ~三時のおやつと昼寝付きの冒険~」事前登録受付中❗
予約するだけで星5伝説勇者「グンロズ」をゲット✨
フォロー&RTで #アマギフ をゲット可能🎁#ドット勇者 pic.twitter.com/xAmhSw9gEH
ドット勇者と呼ばれるEfun Company Limitedの海外産のゲームだ
概要はこちら、でございます
『ドット勇者』は、ドット絵スタイルの放置型冒険RPGとして設計されています。物語は、光の女神「エルス」が生み出した「エモン」という大陸に焦点を当てています。
だが、その平和な世界は闇の女神が生み出した魔界の主「カンタス」によって乱れることとなります。プレイヤーは「運命の子」としてこの大陸を救う使命を担います。
ゲームの魅力は数多く、ログインするだけで無料の1024連ガチャを体験でき、特定の条件で星5の勇者『グンロズ』を入手できます。
また、自動戦闘メカニクスを採用しており、放置するだけでさまざまな報酬を得られるほか、ペットがオフラインの間も報酬を収集してくれるのです。
さらに、『ドット勇者』の世界には楽しいミニゲームが盛りだくさんで、その中でも特に農作業やカードゲーム、スロットマシンなどが提供されています。
エモン大陸には50体以上の異なるキャラクターが存在し、彼らの背景や物語を追体験することができます。ゲームのビジュアルは、詳細に描写されたドット絵が特徴で、この美しい世界を探索する喜びがプレイヤーを待っています。
また、ゲーム内でギルドに参加することで、他のプレイヤーと協力しながら多彩なギルドイベントを体験することができます。
さらに付加価値として、著名な声優、例えば本渡楓や小清水亜美がキャラクターボイスを担当しており、ゲームの体験をさらに深めています。
ドットの魅力を伝えようとする企業のスタンス非常に好評だ
だがしかし・・・
今回の件を少しまとめました
---どこかで見たことあるような、聞いたことあるような?
スマートフォンゲーム『ドット勇者~三時のおやつと昼寝付きの冒険~』の広告が、SNS上で議論を巻き起こしています。複数のユーザーが、このゲームの広告に、他のゲームや映画の素材が無許可で使用されている疑惑を指摘しているのです。
このゲームは、中国の広東省広州市を拠点とするEfun Companyによって開発されたドット絵の放置系冒険RPGとして知られています。
しかし、7月20日に日本での事前登録が開始されて以降、SNS上ではゲームの広告が他作品のデザインやBGMを無断で使用しているのではないかという声が高まっています。
特に、『不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス』や『ショベルナイト』のゲーム背景、『スーパーマリオUSA』や『沙羅曼蛇』のBGMなどがそのまま使用されているとの報告が複数寄せられています。
さらに、液晶玩具『デジタルモンスターCOLOR』をプレイする動画や、映画「君の名は。」に似た映画ポスターを使用した広告も確認されています。これらの広告には、多くの異なる作品の要素が織り交ぜられているため、権利者からの許可を得ていないという疑念が強まっているのです。事実、『ドット勇者』の公式YouTubeチャンネルから一部の動画広告が削除されていることも確認されています。
このような事例は他にも存在します。例えば、ゲームクリエイターの今村孝矢氏は、自身が関与した『STEELDIVER SUBWARS』のゲーム画面が、別のスマホアプリ『戦艦ファイナル~ステート.io』の広告で無断で使用されていることをSNS上で指摘しました。このスマホアプリは、中国のSpecial Gamez/Magic Prime Group Limitedによって運営されています。ゲームの内容自体は異なるものの、広告において無断で他ゲームの素材を使用する手法が問題視されています。
このような事案が続出している現状、著作権を守るための対策や認識の向上が求められています。
参照元サイト:
サイト名: AUTOMATON
タイトル: スマホゲーム『ドット勇者』が猛烈批判で大炎上 / 他社ゲームを複数パクリか「公式Twitter大荒れ」
---アジア内配信されたゲーム
Efun Company様から配信されている他のゲームは以下の通りです
- イリュージョンコネクト
- ジャンル: タクティカルRPG
- デベロッパー: 北京龍拳風暴科技有限公司(DPSTORM)
- 配信会社: Efun Company
- 概要: 夢と現実を繋ぐタクティカルRPG。9vs9の盤上リアルタイムタクティカルカードバトルが特徴。プレイヤーはリーダーとして最大10体のユニットからデッキを作成。
- タイムリフレイン - 一巡後の世界 -
- ジャンル: タクティカルRPG
- 概要: 本作は世界の千年後を舞台に、神の力「アーク」を巡るバトルを描く。ドロー&リリースのシステムを使用し、複雑さを解消した手軽なゲーム性が特徴。
- ステラクロニクル
- ジャンル: スライドコマンドRPG
- 概要: 異世界「星界」を舞台に、2.5Dの世界を冒険するRPG。スライドを使用して敵を成敗し、メンバーを自由に操作。お城を築く、魚釣りなどのスローライフ要素も楽しめる。
少し似たり寄ったりするのはどの世界でもある
だが、今回はインスパイアやオマージュ、リスペクトと言ったところで
あまり信じてもらえないだろうな
模倣・盗作やインスパイアなどの違いについて
- パクリ(模倣・盗作):
- 直接的に他者の作品やアイディアを真似て、オリジナルであるかのように使用すること。
- 著作権や知的財産権の侵害にあたる可能性が高い。
- オリジナルのクリエイターに対する敬意やクレジットの表示がない。
- インスパイア(影響を受ける):
- ある作品やアイディアに触発されて、それをベースに独自の解釈やスタイルで新しい作品を生み出すこと。
- オリジナルとは異なる形での再現や表現となるため、明確な盗作とは言えない。
- リスペクト(敬意):
- 他者の作品やアイディアに対する敬意や賞賛を表現すること。
- これ自体がクリエイティブな行為の形式ではないが、オマージュやインスパイアといった行為の背後にある感情や動機を示すことが多い。
- オマージュ(敬意を表す模倣):
- 敬意を込めて、ある作品やスタイルを模倣・参照すること。
- オリジナルへのリスペクトや賞賛が背景にあり、その模倣や参照が意図的であることが伝わるような形で表現される。
- 明確にオリジナルへの敬意を意味するため、単なる盗作や模倣とは異なる。
意図はわからないが、あんなことしなくてもユーザーはついてくれると思うのだがね
ゲーム運営とユーザーとの認識がズレたりしてたら、その後はわからんけどな